父の日のプレゼントにボールペン おすすめのブランドは？替え芯は必要？
父の日のプレゼントにボールペンをお探しですか。おしゃれですね～。ブランドのボールペンだと名入れもできますし、プレゼントに最適ですね。
一口にプレゼント用のボールペンと言っても、高級なボールペンはなかなか奥が深く、選ぶのも難しいものですよね、こちらではおすすめのブランドと売れ筋の商品のご紹介と使い続けるときに気になる替え芯の必要性についてお話します。
父の日のプレゼントにボールペン おすすめのブランドは？
ボールペンのブランドは多々ありますが、全てを紹介してもキリがないですし、混乱もすると思いますので、４つに絞ってご紹介します。
どれも有名どころなので、大きい文具屋さんには置いていると思います。
・パーカー
・クロス
・ウォーターマン
・ペリカン
一般のボールペンとは違った品質の良さと、ブランドならではの高級感が違います。いい感じのオトコの色気があるお父さんにはとてもピッタリのプレゼントとなるでしょう。
自分用・彼氏用にお探しの方もご参考にどうぞ。
パーカー
1891年創業でフランスのメーカーですが創業者はアメリカ人です。もともと万年筆メーカーで高級筆記具の代名詞でした。昔は卒業祝いの定番として万年筆にしてもボールペンにしてもギフト用としてよく使われていました。
クリップが矢の形をしているのがデザイン上の特徴です。世界的に大ブームを起こしたソネットシリーズが注目です。
インクフローの良いパーカー ソネットのペン先に低粘度のインクでスラスラ書ける上にすぐに乾くので、どんどんたくさん書けます。パーカーの芯はJIS規格に採用されており、安い互換芯が色々なメーカーから出ています。
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クロス
1846年創業。アメリカのメーカーですが創業者はイギリス人です。ボールペンとシャープペンの専業メーカーで、クロスのボールペンには機構に関して永久的な保証がついています。
ほとんどが細身で直線的なデザインが多いです。他のメーカーは万年筆屋だったので万年筆基準の太さになっているという背景があります。またペンの後端が円錐形になっているコニカルトップがデザインが特徴的です。
ボールペン芯の代わりに専用キット(スイッチ・イット)を装着することでシャープペンにできます(0.7mmのみ)。
クロスのローラーボールは芯が豊富で、油性・ゲル・水性・マーカーまであります。
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クラシック センチュリーは発表以来60年近くの時を経た今日でも、世界中の人々に愛されつづけているクロスの代表的シリーズです。
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もう少し軸の太いシリーズにタウンゼントというのがあります。これはアメリカのオバマ元大統領の愛用ボールペンで、調印式にもこのタウンゼントの水性ローラーボールを使ってました。
ウォーターマン
1883年創業。フランスのメーカーですが創業者はアメリカ人です。万年筆を発明したメーカーで、現在はパーカーと親会社が同じという、いわゆる兄弟関係です。
ウォーターマンはレフィル（芯）がどのボールペンも一緒なので、ボディは好みの問題になります。ボディは紡錘形のデザインが多いです。
品格のイメージが少しかたすぎるかな、と思うかもしれませんが、１本持っていたら場所を選ばず使える上に、誰に見られても恥ずかしくありません。
人気の「エキスパート」が、2011年「エキスパートエッセンシャル」へとリフレッシュしたのに合わせ、トレンドを取り入れたユニセックスな新色と、クラシックながら高級感漂うメタリック仕上げを新たにラインナップされました。
特に油性の書きごこちがヌラヌラ書けてクロス、パーカーの油性より濃度が濃く黒々してます。純正を使うのであればウォーターマンはお勧めです☆
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ペリカン
1832年創業のドイツのメーカーで創業者はドイツ人です。もともとはインクのトップメーカーでしたが、1929年には初の万年筆が誕生し、当時画期的な精度で、万年筆ブランドとして一躍注目を集めるようになります。
ペン先からインクを直接吸い込む「ピストン吸入式」です、幅広く豊富なペン先、長時間の筆記でも疲れない絶妙なバランスが特徴です。
スーベレーン400シリーズ・M200クラシックシリーズ万年筆の王道ブランドとしてその名を世界に馳せています。
ドイツ語で「卓越した」「スグレモノ」などの意味を持つスーべレーンはその名のとおり、熟練工の技による確かな品質と手作りの温もりをもつ「万年筆の中の万年筆」といわれています。
ペリカンはボールペンも出していますが、やはりペリカンと言えば万年筆です。万年筆もいいなという方の参考になるかと思い載せてみました。
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父の日のプレゼントにボールペン 替え芯は必要？
お父さんが長く使ってくれることになれば、替え芯（レフィル）も用意したほうがいいかなとも考えられますね。一般的に芯は必ずしも同梱する必要はないですが、同時にプレゼントしてあげるという心遣いもよいのではないでしょうか。商品によっては特典として１～２本入っているものもありますし、別の太さやメーカーのものをあえて使うという方もおられます。
パーカーやクロスの替え芯は日本のもので使えるものもありますし、他のブランドでも互換可能です。とはいえ、贈り物で同梱するのであれば、純正のものがいいでしょう。
ウォーターマンは互換できる芯はありませんので純正のものを購入して使うことになります。
実用に長く使うのなら、パーカーのボールペンならノック式で使い勝手にも優れ、替え芯も安く近所のスーパーでも買えるものもあります。
ボールペンの新品購入時に装着されている芯は1.0mmの太字です。
芯にはMEDIUM（中字）と書かれていてアルファベット圏では中字扱いですが、日本では漢字を書くために細字でなければならないので標準が細くなっていて、日本で中字といえば0.7mmです。書くものによりますが、快適に書くには芯交換が必要になってきます。
まとめ
父の日のプレゼントにブランドボールペンという内容でお話してきました。
各ブランドの特色の違いもありますし、把握するのは難しく感じると思います。文具店や百貨店などで書き試して感覚をつかむのもいいですね。
できたらMサイズの芯を試してみて、書きやすさ使い勝手を試してみるとよいでしょう。
また、ボールペンの名入れもいろいろな書体を選べたりするものもあります。購入時・注文時のスペルミスについても注意してくださいね。
プレゼントの名入れの注意点についてこちらに書いてありますので、ご参考にどうぞ
父の日のプレゼント名入れでおすすめのものは？父が喜ぶ特別な一品
父の日のプレゼント、喜んでくれてお父さんのお気に入りの一品になってくれるといいですね。