お花見の寒さ対策 足元の冷えには?女子力アップの防寒とは?
2020/03/04
お花見の時期、日中は暖かい日もありますが、夜桜を見るにはまだまだ寒いですよね。3月の最低気温の平均は5℃、4月は10℃といわれています。風が吹いていたら、さらに寒く感じますよね。
こちらではお花見の宴会で寒さを感じているあなたのような女性に服装でできる寒さ対策と足元の冷えに対する対策、さらに女子力をアップさせる防寒対策をご紹介します。
お花見の寒さ対策 服装でできる防寒対策
インナーで防寒対策
4月に入ると春のおしゃれもしたくなりますよね。特に出勤時から防寒を兼ねたカジュアルな服装を、というわけにもいきません。また、ただの厚着で着膨れしてしまうのも避けたいですよね。
春色の服装をしつつ、防寒するにはインナーの工夫が必要です。
外から見えないように寒さ対策をしていれば、春秋用のトップスを着ることもできます。
・ヒートテックなどの機能性インナーを重ね着
・レギンスの重ね着
・スカートならストッキングをタイツに変える
・厚手の靴下をさらに履く
最近は薄くて高機能なものも多く売られていますね。ない場合でも薄手のものを2~3枚重ね着することでゴワゴワになることもないでしょう。
トップスやアウターなど
トップスはニットのセーターなどがよいですね。インナーの重ね着、プラス、ニットのセーターでだいぶ暖かく感じれると思います。
アウターは見た目は春用のコートを着たいところですが、やはりダウンジャケット、ダウンコートが暖かいですよね。
その他の小物など
・ニット帽
・マフラーやスカーフ
・手袋
実際ニット帽や手袋は使いづらいと思いますが、用意はしておいたほうが、現地に行ってあまりにも寒かったら対策できますね。
上記、重ね着や小物類などは、実際はオフィスで出かける前に着ることになると思います。朝出かける前に必要なものは入れたか、チェックしておくといいですね。
お花見の寒さ対策 足元の冷え対策や便利なもの
足元の冷えには?
お花見で寒いのは地面から来る冷えですよね。ひざ掛けで対策されている方もいるでしょうけど、地面からの冷えをシャットアウトするのがよいでしょう。
よく考えてくれている幹事さんや場所取り役の方でしたら、地面とブルーシートの間に段ボールを敷いてくれています。地面の小石などゴツゴツも防いでくれる上、断熱(冷)にも効果があります。
とはいえ段ボールだけでも心もとない寒さが、お花見の時間の地面の冷えのにはあります。
・100円均一で売られているような折り畳みのウレタンクッション
・クッション性のあるレジャーシート
(女子同士で話し合ってみんなでシェアするのもあり)
がおすすめです。
会社で調達するのであれば、
・段ボール
・梱包用のプチプチなど
・新聞紙
があれば代用できます。
その他のもので防寒対策
・ひざ掛け
・カイロ
・マスク
といったものがあげられます。
マスクは経験あると思いますが、口元や頬周りが暖かく感じますよね。
カイロはマフラーやスカーフの中に仕込んで首周りに入れていくと暖かいですよ。
お花見の寒さ対策 女子力アップの防寒とは?
お酒で体内から温める
お花見にはビールは必ず用意されていると思いますが、よっぽど飲まなくてはビールでは温まりません。体を温める作用のあるお酒は赤ワインや日本酒があります。
ホットワインや熱燗で温めて飲むのがよいのですが、お花見の席で温めるのは難しいですよね。常温でも充分飲むことができます。
ワインというだけでおしゃれなのに(私の偏見ですか?)夜桜にワインですよ。おしゃれ女子のすることです。必ずや女子力アップの株が上がることでしょう。日本酒も同様に「オツ」な感じがしますよね。
もちろんお酒が飲める方限定になりますが、別持ち込みでワインや日本酒を持ってきたということになれば、「酒飲み」認定されることもリスクでもあり、おいしくもあります。
温まるスープなど
ポットや水筒にお湯を持っていってポタージュやコンソメのスープを飲むというのはどうでしょう?
ひとりぶんだとしたら、マグボトルに忍ばせておくという方法でしたら、ひとりでほっこりできます。
小規模なお花見会でしたら、メンバーで申し合わせて人数分に足りるお湯を持っていき、宴会が終盤ににさしかかったあたりで出すと「気が利くね~」ということで女子力アップです。
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食後のコーヒーでもいいですね。ドリップ式のコーヒーだとおしゃれ感もありますね、紙コップでしょうけど。
カセットコンロなど使える場所でしたら、材料を切り分けて豚汁などできるのですが、なにかと用意するものも多いでしょうから、荷物の余裕に合わせて持って行きましょう。
スープ・コーヒーならサプライズで出すと盛り上がるでしょうけど、豚汁の場合でしたら事前に幹事さんに確認しておくといいでしょうね。
まとめ
お花見の寒さ対策についてお話してきました。
防寒としては服装はもちろんのこと、クッションなどでの地面からの冷えを防いでいきましょう。また、カラダから温まるものを飲んで寒空の下、風邪をひかずにお花見を楽しめるといいですね。