冷蔵庫の買い替えでサイズに迷っている方必見!設置幅が進化している
2016/12/02
先日、ウチで11年使っていた冷蔵庫を買い替えたのですが、
よく言われる消費電力なんて二の次で最重要視したのは「設置スペース」。
そしてサイズの他に驚きの進化を遂げていました。
ただ私が知らなかっただけなのかも知れませんが、
購入に至った決め手となりました。
私の体験談とともにご紹介します。
冷蔵庫の買い替え ウチで何より重視するのはサイズだった
ウチの場合
冒頭でも述べたとおり、私の家ではいちばん重要視するところが
設置スペースでした。
我が家は対面式のキッチンの奥に冷蔵庫を置いているのですが、
冷蔵庫の右側は壁、左側は収納棚、収納棚の左側に炊飯ジャーを置く台(?)
があるのですが、そのジャーを置く台の横は通路で、つまり
冷蔵庫を置ける幅が決まっていた のです。
新築してから冷蔵庫はそのまま使ってきたのですが、引っ越しの時には
あまり深く設置スペースのことは考えていませんでした。
そして今回買い替えのために電気屋さんを見た回っていたときに、
驚愕の事実を知るのですっ!!
あなたの家はどう?
と、ウチの場合は上記のようなことでしたが、あなたの家ではどうでしょうか?
買い替えを考えておられてこのページにたどり着いたのだと思われます。
似たような状況の方はいるのではないでしょうか?
どちらかまたは両サイド、キッチンの棚か壁があると思います。
どちらサイドもなく、ポツンとおいてあるのは
カタログの表紙の写真ぐらいだと思います。
だからカタログに向かって全力でツッコミ入れれます!
「ん~な置き方するか~~!!」と。
普通、幅が決まっていたら、
「同じようなサイズの冷蔵庫を買い替えるしかないか」と思いますよね!
ねっ!
いったん戻って、もう一度言います。
そして今回買い替えのために電気屋さんを見た回っていたときに、
驚愕の事実を知るのですっ!!
冷蔵庫の買い替え 設置スペースは昔の常識を凌駕している
ウチの場合
やってきました、大手電気屋さん。
幅の広い「プレミアム~」とか「グランド~」的な商品には眼中なく、
まっすぐに小さめな冷蔵庫を目指します。
ちなみに故障した元々の冷蔵庫のサイズは幅60cmぐらいのものでした。
実は調子の悪かった頃からすでに、嫁さんがH社の冷蔵庫がいい
と言っていたので、ほぼ迷わずにこれやな、
と同じサイズ、同等(性能はよくなってます)のものを脳内決定。
その間、店員さんに捕まった嫁さんは色々説明を聞いているのですが、
私は子供となんとなくもう1サイズ大きそうな商品のところへ・・・
・・・
・・・
って・・・あれ?これ同じサイズ??
(設置スペースの方見てたんだと思いますが)
頭がこんがらがりました。脳内決定したものはきわめて普通の右開き1枚扉、
目の前のものは今っぽいデザインの観音開きみたいな2枚扉。
その設置スペースが同じだと言うのです!!
内容としては
1.昔のに比べ中身の内容量が広がった(冷蔵庫の壁が薄くなった)
・・・これは知っていました。これもすごいことです。
2.放熱に必要な「最小必要設置スペース」が進化とともに
昔は各5cm空けなければいけないと思っていたのが、
今は0.5cmつまり5mmでよい
てことで、驚愕の真実!!
昔より10cm幅が大きくても家に入る!!
ということを知りました。
そこで、脳内決定の商品は崩れ、店員さんに機能や色、扉の向きなど
確認し、速攻で購入を決めました。
あなたの家はどう?
ということで、昔より最小必要設置スペースが大幅に軽減できるため
1サイズぐらい大きな冷蔵庫を設置できるかもしれません。
まず、冷蔵庫を置ける幅をメジャーなどで測ります。できるだけ正確に。
店頭もしくはカタログで設置スペースを確認します。
細かく寸法が書かれている冷蔵庫の絵の周り緑か黄色で囲んであります。
それが「最小必要設置スペース」です。
同時に設置幅も載っているのでそれらを見比べればいいのです。
技術の進化はすごいものです。ものすごいです。
我慢していわなかったけど、
どうせ買うなら、そりゃ少し大きくなった方がうれしいですよね。
テレビでも冷蔵庫でも、スマホの画面でも大きいほうが(ある程度)
好まれる時代です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
古い冷蔵庫を買い替えるときには、最小必要設置スペースが5mmとなり、
今までとは1サイズ大きくできるかも、というお話でした。
この後、購入した冷蔵庫が来るのでいろいろと確認や準備するのですが、
そのときに感じた「気付き」を続きとして体験談でお伝えします。