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エスカレーターのマナーお客様を案内する時上座は?安全面でも納得の神対応

2022/11/15

会社でお客様が来社された際、会議室までご案内することもあるかと思います。
社内にエスカレーターがあるとき、お客様を先導するため先に乗るべきか
後に乗るべきか、迷ったことはないですか?

こちらではお客様や上司たちとエスカレーターに乗る際の
マナーについてお話します。
マナーを紐解いていくと安全面やレディーファーストといった、
うまくできているな~という再発見もみられます。

  

エスカレーターのマナーお客様を案内する時上座はどっち?

冒頭でも示したように、案内するときは先導していくことが頭にありますよね。
しかし、エスカレーターの場合、先に乗っていいものかと迷ったりします。

エスカレーターのマナーは相手との目線の高さが上座と下座の基準になります。

昇りの時はお客様に先に乗ってもらい、自分の目線が相手より低くなります。
逆に下りのエスカレーターでは「お先に失礼します」と言って先に乗り、
お客様を上から見下ろさないようにします。

つまりは目上の人が常に上にいるようになればよいのです。
昇りの時は、目上の人が先、
下りの時は、自分が先、ということになります。

余談ですが、髪の毛が寂しい上司がいらっしゃったとしますね。
下りの際に上から頭を見下ろすことになります。
丸わかりですよね、「あらら~」と思いつつ気まずい雰囲気が漂うことになるかも
そんなことがないように、下にいるようにと覚えておくのも一案です。

また、エスカレーターに乗る際にもうひとつ注意したい点があります。
お客様と自分との距離です。めったにいないと思いますが、
1つの段差も空けずに乗り込むと密着しすぎてしまいますよね。
余裕を持って1段か2段空けておくのがよいでしょう。

この距離感はマナーとは別に安全面での理由もあります。

エスカレーターのマナー、安全面でも納得の神対応

段差を開けずにエスカレーターに乗っためったにない情況で、
これまたどれだけの確率の低さかでお客様が倒れてきたとします。

若い娘さん(?)がくっついてきたから、覆いかぶさってきたのなら
仕方ない(笑)のですが、気を失いでもして倒れてきたとします。

(近すぎて)真上からかぶさってきたら、支えきれませんよね。
その時に多少距離があるほうが支えやすいのです。
反射的によけてしまいそうになるかもしれませんが、そこはお客様です。
がんばって支えましょう。
「いや~、キミがいてくれたおかげで助かったよ」
ということになります。

レディファーストの世界でもエスカレーターのマナーは
昇りなら女性を先に、下りなら女性を後に、
つまりは、ビジネスマナーと一緒な「上座」になります。
女性が転げ落ちたときに支えられるようにという配慮になります。

エスカレーターでのマナーは、非常に奥深い理由のある神対応なのです。

3人で乗る場合は?左右どちらに立つ?

3人で乗る場合、上座はどこ?

お客様と上司と自分の3人の場合はどうでしょう?
上司と一緒にお客様をお出迎えした場合、3人になったりしますよね。

3人の場合は、真ん中が上座と言われています。
要人を警護するような感じですが、実際このような感じで
エスカレーターに乗るのがマナーとなります。
昇りの時は、上司、お客様、自分。
下りの時は、自分、お客様、上司の順になります。

エスカレーターの左右どちらに立つ?

こちらはマナーと関連しているかというと微妙な感じですが、
エスカレーターの左右どちらに立つか、
ひいてはどちらに「合わせる」かということです。

大阪など関西圏は「右立ち」、東京など関東圏は「左立ち」で、
反対側を急いでいる人(歩いて昇ったりする)のために空けますね。
追記
「片側空け問題」はエスカレーターの事故防止を目的に、「歩かずに手すりも持って立ち止まること」が求められています。

エスカレーターのマナーでは昇りの際にお客様が先になります。
お客様が左右どちらに立つかは、お客様次第なのですが、
お送りする際に、左右どちらに立っていたか覚えておくと、
お客様が違和感なくエスカレーターを降りることができます。

東京の会社に大阪のお客様が訪ねた、という場合に使えるワザです。
ちょっとした心遣いが会社では大切になりますね。

ちなみに関西流の「右立ち」が世界的にグローバルな主流です。
大阪と同じ「右立ち」は、米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、
ハンガリー、中国、台湾、韓国、香港などの国で圧倒的に多いです。
東京と同じ「左立ち」は、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなどです
です。

あなたの会社がグローバルなお付き合いを持っていて、
お客様をお迎えする際に、知っておくと使えるかもしれませんね。

まとめ

エスカレーターの上座についてお話してきました。
お客様が常に上にいられるようにすることで、
安全面でも対応可能なマナーとなっているということでした。

こちらでは場所は会社という設定でお話しましたが、
通勤や移動の際にも知っておくと、
お相手にちょっとプラスな対応ができるでしょうね。

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