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窓が結露してるのに乾燥するのはなぜ?加湿器は必要?対策は?

冬になると、エアコンからの乾燥も気になるし、加湿器をつけますよね。

朝起きると、窓が結露しているっ!
それなのに口の中はカラカラ。

このように、窓は結露しているから、充分湿度はありそうなのに、
実際は湿度が低く、乾燥している、といったことはないでしょうか?

こちらのページでは
結露してるのに乾燥するのはなぜなのか?
こういう時加湿器って何してるのか、必要なのか?
結露を対策するには?
について冬場の乾燥と結露の関係、対策をお話します。

  

窓が結露してるのに乾燥するのはなぜ?ベタベタなのにカラカラ?

我が家の場合

我が家では子供が小さく、布団をかけてもすぐ蹴ってしまいます。
寒くなってきたので、エアコン(暖房)をつけ、
乾燥を防ぐために、加湿器もかけているのですが、
朝起きたら窓に結露してるものの、
口が渇き、乾燥している、といった状態でした。

加湿器は乾燥対策としてお肌やノドをうるおしたり、
インフルエンザ対策になりますね。
45~65%ぐらいの湿度があれば理想的です。
しかし、それ以上になると、結露がひどくなります。

家でも50~60%の設定で加湿器をかけていたのですが、
結露し、乾燥しているように感じました。
何がそうさせているのでしょう?

窓が結露してるのに乾燥するのはなぜ?

結露とは、部屋の暖かい空気に含まれた水蒸気が、
冷たい窓ガラスに冷やされる事で、
接触面で水滴に変わるというものです。

この「温度差」によって結露が出てくるというものの他に
「相対湿度」と「飽和水蒸気量」という関係があります。

空気中に溶け込むことができる水蒸気の量は
空気の温度によって決まっています。
室温が高いときには多くの、
室温が低いときには少なめの、水蒸気しか溶け込めません。

ガラスの接触面では、空気中に溶け込んでいる水蒸気の量が少ないうえに、
水になるので空気が更に乾燥するのです。
空気中の水蒸気が水分になって結露になる=除湿しているということです。

そこに加湿器ががんばって、どんどん送り込んでいくので、
どんどん結露し、除湿されているから部屋の湿度は上がらず、
乾燥していく、という悪循環になります。

窓が結露して乾燥するのはわかった。で、結局加湿器は必要?

今までのまとめです。

エアコンかけて、湿度が低くなるから加湿器をかけます

窓ガラス面で水蒸気が水滴になって結露が発生します

結露に水分が奪われてお部屋が乾燥します

加湿器が負けじとがんばります

結露がひどくなると同時に、お部屋がさらに乾燥します

ということで、エアコンをつけて、
部屋の空気は乾燥するから、湿度を上げたいけど、
加湿器をつけてても、加湿はできないということです。

つまり、今のままでは加湿器を使っても意味はない。
まず、やるべき事は結露を防ぐことです。

結露を防いでもまだ乾燥するのであれば、加湿器の出番です。

窓の結露を防ぐ対策は?

よく結露対策は換気をして「温度差をなくす」と言われていますし、
私も記事にしていますが、今回は別と考えます。
冬に結露がひどくなる原因は?ガラスや他にも注意!その対策

今回の場合、窓の結露を防ぐには、
室内の空気と窓ガラスとの接触を防ぐことです。

●断熱フィルム、吸水シート

  外気の冷気を防ぐことで、室内の空気が冷やされずに、結露を防止します。
  二重窓やリフォームという手もありますが、現状のまま対策する前提で。

  ガラス面には断熱フィルム、
  サッシ部分には吸水シート、を貼ります。

  窓と室内の間に空気の層を作り、保温効果も期待できます。
  ホームセンターなどで売っていますよ。

●雨戸を閉める

  雨戸があるのであれば、窓が二重構造のようになり、
  外気の冷気から結露を防止します。

●厚手のカーテンをひく
  雨戸の逆バージョン、内側から防ぐの術です。
  室内の空気が窓に触れないようにしましょう。 

●室内の温度を上げ過ぎないようにする
  換気のところで少し触れましたが、
  窓ガラスと部屋の空気の温度差を少なくするようにしましょう。

  環境省の暖房基準は室温20℃です。
  暖かく感じるには22℃程で充分です。
  
このようにして、結露ができないようにしても、
部屋の空気が乾燥している場合は、加湿器を使ってみましょう。

ちなみに快適な湿度は45%~65%とされています。
加湿器の表示窓だけに頼らず、別の湿度計を用意し、
部屋の箇所が設定湿度になっているか確認しましょう。
設定に対し10%前後は差が生じる事がありますが、
低めにでた場合は少し設定をあげましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
冬場の結露が原因で空気が乾燥する原因と対策についてお伝えしました。

冬場の結露が原因で空気が乾燥する場合は、
加湿しても結露の量が増える。
結露してるから湿度が高いわけではない。
結露してる場合は加湿はできない。

を念頭に、室内の空気と窓ガラスとの接触を防ぐことに注意しましょう。

我が家も断熱シートと吸水フィルムのおかげで、結露とはさよなら。
エアコンは基本20℃、加湿器は50%目安で使っています。

結露と乾燥の関係を知って、正しく対処しましょう。

加湿器や結露についてはこちらも参考にどうぞ

加湿器の置き場所で効果的なのはどこ?エアコンで乾燥対策!?
冬に結露がひどくなる原因は?ガラスや他にも注意!その対策

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