クリスマスプレゼントの渡し方で子供を喜ばせたい サンタさんきた~
2016/11/23
子供が楽しみにしているクリスマス。
プレゼントは決められたでしょうか?
悩みに悩んだプレゼント。
さて用意はしたものの、どうやって渡そうか...
せっかくなら、わが子の喜ぶとびきりの笑顔を見たいですね。
よくありますのは子供の寝てる枕元にプレゼントを置いておく、でしょうか?
朝子供が起きて、「わーい!プレゼントだぁ!やったぁ」と
うれしそうな顔を見れるのが何よりの幸せですね。
でも親としても楽しみながら、遊び心を持って渡したい。
そのひと手間を加えた愛情たっぷりの子供が喜ぶプレゼントの渡し方を紹介していきます。
クリスマスプレゼントの渡し方で子供を喜ばせたい
子供にとってクリスマスプレゼントにはサンタさんは欠かせない存在ですね。
サンタさんを信じている年頃の子には、
夢をもたせてサンタさんをどのように登場させるかが大きなポイントです。
演出としてサンタさんを絡めるかどうかですが、お子さんの年頃にもよりますね。
ここではサンタさんの登場別に3つに分類してお話します。
- 直接子供の前にサンタさん登場!
- 間接的にサンタさんの存在をにおわせる
- サプライズや宝探し式
直接子供の前にサンタさん登場!
子供は子供なりの世界で「サンタさんて本当にいるの?」という疑問を持っています。
家族全員がいる場で、実際にサンタさんが登場してプレゼントを渡します。
サンタクロース役はできれば子供が知らない人、
そしてイメージ的におじいちゃんが理想です。
近所のおじいちゃんに頼む等ですが、似たような家族構成のご近所さんがいれば、
お互いにやり合うこともできますが、世代も違うことですし、
一方的にだとお礼をどうするか等、どこまで理想のイメージに近づけるか、
ハードルの高いところではあります。
会社のパパ同士でやり合うという話も聞いたことがあります。
パパを含め、家族がそろっている場でサンタさんが来るのですから、
「サンタさん来てくれた~」と大喜びすることでしょう。
間接的にサンタさんの存在をにおわせる
これは先ほどのようなサンタさんから直接プレゼントをもらうのではなく、
「サンタさんが来た」と存在を感じさせれる渡し方です。
サンタさんに「お疲れさま」の夜食を準備
子供が寝る前に「サンタさんは一晩中子供たちにプレゼントを届けるから忙しいだろうね。
きっとお腹もペコペコだろうね」と言ってテーブルにサンタさんの夜食を準備。
温かい飲み物とパンを置いて、きっと喜ぶだろうね~と言いながら
「サンタさんお夜食どうぞ」とカードを添えます。
朝子供が起きた時には飲み終えたコップにパンくずを残した空のお皿を置いておきます。
横にはサンタさんからのお礼の書かれたカード
「とっても美味しかったよ。ありがとう。お腹がいっぱいになりました!メリークリスマス」
とプレゼントを用意します。
子供たちはサンタさんに喜んでもらえたと大喜びしますし、人への気遣いも教えられます。
サンタさんから電話がかかってきた
家族がそろって食事をしている時に、サンタさんから電話がかかってきて、
「きみの家には煙突がなかったから、玄関にプレゼントを置いてきたよ。」
と言ってもらいます。
サンタクロース役を引き受けてくれる人がいればできますし、
「何時何分あたりにかけて」と伝えておけば時間指定もできます。
トイレに行くふりをして、玄関にプレゼントを出しておけばできますね。
家電でなくスマホなどにかけてきてもらうなら、
事前にサンタ役の電話帳登録の名前を「サンタクロース」、
登録画像をサンタさんっぽいものを登録しなおしておけば、
かかってきたときに「サンタさんから電話かかってきたよ~!?」
と盛り上げることができます。
サンタさんが来た形跡を残す
枕元やツリーの下にプレゼント、という定番からひと手間加えて
サンタさんの帽子や服についている綿(わた)のはがれたような部分を残すなどして
サンタさんが来たという「あしあと」を残します。
「これ何だろ?」となれば釣れたもんですし、
子供が気付かなかったら親から話を振ることもできます。
他には寝る前に早めにサンタが来たという設定で、寝室にはすでにプレゼントが置いてあり、
窓が少しだけ開いていて、サンタさんが来た形跡を残すということもできます。
(逆パターンはおすすめしません。起きる前だと寒くて風邪をひいてしまいます 汗)
サプライズや宝探し式
サンタさん抜きでクリスマスプレゼントを楽しむやり方です。
サンタさんのことはもうばれてしまっている年頃の子でも、クリスマスは特別なものです。
イベントとしてクリスマスを楽しむ方法を紹介します。
停電から突然プレゼントが目の前に
夕食後までに、近くにプレゼントを隠して用意していきます。
仕掛け人(仮にパパ)がブレーカーを落とします。
子供がビックリしてる間にプレゼント役(仮にママ)がプレゼントを子供の前に出します。
電気が戻ると今までなかったプレゼントが目の前に現れます!
プレゼントを求めて宝探し
「プレゼントのありかが示されている宝の地図」や
「次はクッションの下、といったミッション型」で
宝探し感覚でプレゼントを見つける方法で楽しんでもらいます。
まとめ
試してみたい渡し方はありましたでしょうか?
お子さんの喜ぶ笑顔はなにものにも変えがたい親の楽しみですね。
クリスマスは子供にとって本当に楽しみなビッグイベントです。
子供はクリスマスプレゼントを楽しみにしているのでしょうが、
親にとってはプレゼントを渡した時の嬉しそうな子供の顔を見るのが楽しみです。
そして、子供はもらった時の思い出を覚えていくのだと思います。
子供にとっても親にとっても、思い出に残るクリスマスを過ごせるよう願っております。