せいかつがかり

梅雨のくせ毛対策 髪の広がりやうねりを抑えるには?

梅雨の湿気が多い時期、髪がボワンを広がったり、うねりが出てきてクセが直せなかったり、髪がぺったんこになってしまったり、と髪型が決まらない・戻ってしまうというお悩みで困っていませんか。

うまくまとまらないときはヘアアレンジでどうにかしているでしょうけど、やはり跳ね出た毛先でも気になりますよね。
こちらでは梅雨の困ったクセ毛対策についてお話ししていきます。

  

梅雨のくせ毛対策 オイルやトリートメントでケア

湿気の多い時期、髪型が決まらず、洗面所の前で「あ゛ーーー」と唸っていませんか。1つやアップにしてヘアアレンジでまとめれる長さならいいですが、そうもいかない方もいらっしゃいますよね。

ワックスやヘアスプレーも時間が経つと効かなくなるという方は、やはり日々のヘアケアにも心がけたほうがいいでしょう。オイルやトリートメントでのケアで髪の水分を保つようにします。

日々忙しくてなかなか髪のケアもできないと言う方も、家でのケアならちょっとした「ながら時間」でできるものもあります。できるところから始めていきましょう。

自宅でするトリートメントと美容室

痛んだ髪から水分が含みやすかったり、逆に過剰に失われたりしやすくなります。髪のダメージを進行させないためにトリートメントで髪の痛みを予防しましよう。

リンス・コンディショナー・トリートメントを正しく使い、髪のキューティクルの補修をしていきましょう。
お風呂では蒸しタオルを使って5分ほど置いておくことでトリートメントの浸透力が高まります。

また、洗い流さないトリートメントをお風呂後髪が乾ききる前、もしくは朝のセット前に軽くつけるというのも効果的です。

美容室のトリートメントは少々お値段はかかりますが、はやり専用のものは浸透力や保湿力が変わってきます。プロにやってもらうのが一番いい方法です。

梅雨のくせ毛対策 オイルは効果的

オイルは広がる髪をまとめるのにいいですよ。油分で膜を張って髪の中で水分をキープします。パサパサしてまとまりのない髪も、しっとりさらさらに感じるほど変化します。

人によって合う合わないがあるので、パッチテストをして試してみるところから始めてみましょう。
少し前に椿オイルが流行りましたよね。

髪の補修や水分の閉じ込めとして、オイルやトリートメント等でケアしていきましょう。ですが、個人差がありずっと保湿が続くことは難しいようです。
美容室やサロン系のものは効果が期待できます。通っている美容室でどんなものが言いか聞いてみるのもいいでしょう。

★ EXILE 3代目 JSB などの ヘアメイク 担当 ヘアメイクアーティスト 石上三四郎 監修【 Sun Hair protect oil( SUN ヘアプロテクトオイル )】濃密 なのにベタつかないフェザーの様な軽さ♪14種の 保湿 因子配合!傷んだ髪を 集中補修 で つるつる モテ髪 に♪

梅雨のくせ毛対策 ドライヤーやヘアアイロン

髪を乾かすのも少し意識するだけでボリュームを出したり、髪のキューティクルを整える方法もあります。ドライヤーをあてる時、とりあえずで「ブワァー」と乾かしていませんか。やり方をみていきましょう。

ドライヤーのあて方を変える

まず、目立ちやすい前髪はクセがつかないように、先に乾かしていきましょう。髪の流れを地肌から指の腹で流すように乾かしていきます。

他の部分は根元から持ち上げるようにしてボリュームをつけていきます。湿気でぺったんこになりやすい方は、いつもより大げさにボリュームを出すようにしましょう。
まずは根元を乾かすのを意識して、全体の根元を優先的に持ち上げて乾かしていきます。中間から毛先は上から風をあててキューティクルを整えるよう意識しながら乾かしていきます。

最初は暖かい風で、全体まで乾かしたら冷たい風で広がりを抑えつつ整えていくようにすると、髪の質感が変わったように感じますよ。

マイナスイオンドライヤーも髪にツヤを出す効果があるのでおすすめですよ。

私だったら二つ結びにしてから水で軽く濡らしてそこからアイロンをする
ぼわってなってきたらくしで整えられる

ヘアアイロン

ストレートヘアから巻き髪ヘアまで幅広くカバーし、しっかりキープしてくれます。温度は160~180度で使うのがよいです。あまり温度が高すぎるとタンパクが変形してしまうのでやりすぎは注意しましよう。

コードレスの携帯用ヘアアイロンもありますので、出先でも直すことができます。

春の新生活応援セール!【USBで充電!】【MAX200℃の本格派!】【あす楽対応】【コードレスヘアアイロン(P) リチウムイオン電池】

最終的にはストレートパーマや縮毛矯正

それでもどうにもならない!って方はお金がかかりますが、縮毛矯正をかけるというのが最終手段です。私自身知らなかったのですが、ストレートは元々パーマをかけた方が元に戻すもので、縮毛矯正はクセ毛の方がストレートにしたいというものらしいですね。
縮毛ってもっとちぢちぢの髪だけをいうのだと思っていました。ということでクセのある髪をどうにかしたいって方は「縮毛矯正」になります。

湿気で髪が広がる方におすすめです。ただ髪自体がとても傷みやすいのが難点ですね。
見た目がきれいなストレートなのに、髪が傷んでいる状態か、髪の毛が傷んでいないが、梅雨の時には髪が広がりやすいか、どちらを取るかいうことになります。

縮毛矯正は最近の進化で、縮毛矯正よりは髪の痛みくいコスメストレート、ノンアルカリ矯正、スピエラ矯正などがあるようです。
縮毛矯正は施工した箇所は半永久的、他の新しいものは半年ほどの効果があるようで、梅雨対策には充分な効果を得られるでしょう。

通っているところの美容師に相談するか、縮毛矯正に力をいれてそうなサロンを選ぶとよいでしょう。

まとめ

梅雨時期の髪の広がりやうねりの対策についてお話してきました。

日々の髪のケアで潤いを与え、髪質を整えるように心がけましょう。ヘアアレンジだけで乗り越える方もいます。湿気の多いしばらくの時期ですが、なにかと不快なこの時期を乗り越えられますよう願っております。

モバイルバージョンを終了