これからの時期、日差しがポカポカして気持ちのいい季節になってきますね。と、ふと日に当たっているかわいい赤ちゃんを見て、日焼けや紫外線対策ってしたほうがいいんだろうかって気になりますよね。
こちらでは赤ちゃんの紫外線対策はいつからしたほうがいいのか、日焼け止めは塗ったほうがいいのかや選び方、夏の過ごし方についてお話します。
赤ちゃんの紫外線対策は必要?
暖かくなってくると外出する機会も増えてきます。これからの時期、春からさらに夏にかけて日差しが気になりますね。こんなもちもちした肌の赤ちゃんです。大人に比べて紫外線からの肌の影響って大きそうです。
日本小児皮膚学会によると、赤ちゃんの頃に紫外線を浴びすぎると、紫外線のダメージが蓄積されて10年経ってからしわ、しみ、免疫力の低下やひどい時には皮膚がんを引き起こす原因になるといわれています。
10年経たずとも乳児の肌ってデリケートですし、日焼けしてやけどのようにならないか心配ですよね。やはり紫外線対策は必要です。衣類や帽子などでの対策も必要ですが、日焼け止めって必要なのか、どんなものを塗ればいいのか気になりますよね。
赤ちゃんの紫外線対策、日焼け止めはいつから?
赤ちゃんの紫外線対策は産まれた時から気にするのがよいです。夏冬に限らずですが、病院から家へ帰るとき「おくるみ」を使いましたよね?外気が寒くないようにですが、夏の場合、紫外線対策にもなっているのです。
気になる日焼け止めですが、あまり早いうちから塗るのはよくありません。生後3ヶ月頃までは長時間の外出は控えて、日焼け止めを塗らないでいい生活を心がけましょう。日差しの気になる季節の過ごし方については後述します。
日焼け止めを使うのは少なくとも3ヶ月頃までは控え、その後は「ベビー用」と書かれているものや使用月齢を確認してから購入しましょう。
日焼け止めの強さもできるだけ低刺激のものが望ましいです。
日常生活でつける場合には、SPF15~20、PA2+
海などのレジャーでは、SPF20~40、PA2+~3+
これを目安にしましょう。
日焼け止めは露出している肌の部分全てに塗ります。手足や顔はもちろん、耳や鼻、首回り、手や足の甲も塗るようにします。塗り残しや塗りムラがないように均一に塗るようにしましょう。お子さんは嫌がるかもしれませんが、今後のためです、根気よく塗るようにしましょう。
赤ちゃんの紫外線対策、おすすめグッズと過ごし方
日焼け止めはあくまで補助的なものとして考え、やはり日差しが強くなる時期には過ごし方に気をつけたいですね。
外出する時間帯
午前10時~午後2時までは日差しが強く紫外線が多くなります。この時間帯を避けて外出するようにしましょう。
なるべく日陰を作る
お散歩や移動の際にはベビーカーならサンシェードを開き、車での移動ならUVカットされた吸盤つきのシェードをガラスに貼るようにしましょう。強い日差しが照りつける日にはなるべく日陰を選んで歩くようにしましょう。
つばの広い帽子
外を歩く時には、つばの広い帽子をかぶり、日焼け止めも併用するのがいいですね。
できるだけ長袖長ズボン
気温が上がり始めても外出時はできるだけ薄手で通気性のよい長袖長ズボンを着るようにしましょう。脱ぎ着のしやすいUVパーカーやポンチョ・ケープなど足元も覆えるようなもので直接日に当たらないようにしたいですね。
熱中症対策も
日焼け対策で熱がこもりやすいと心配でしょうし、熱中症の心配があるので、携帯型の扇風機やベビーカーの保冷シートも用意しておくといいですね。
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まとめ
赤ちゃん・乳児の紫外線や日焼け対策についてお話してきました。
これから熱くなる季節、適度な紫外線対策をしつつ、おでかけを楽しんでください。