別に恵方巻き方角向いて食べんでも。それより合うおかずって何？

節分の日に恵方巻食べるって方いますよね？
切らずに丸ごと1本を今年の方角向いて、無言で食べる、
っていうのが習わし(？)っぽいです。

太巻きって結構量が多いし、しかも一気に無言で
っていうのは少し苦しいですよね。

こちらのページでは恵方巻きの正しい食べ方、とかは置いといて。
皆さんはどうしてるのか、あと他に何を食べているのか。
恵方巻きに合うおかずって何？ということと、
我が家はこうしてます、という紹介をしていきます。

節分の恵方巻きの食べ方どうしてる？本当に１本食べてるの？

私の思い

冒頭で言ったように、恵方巻きって結構量が多いし、
しかも一気に無言でっていうのは少し苦しいですよね。

私のこの発言から察しがつくかもしれませんが、
こちらのページでは、
・節分ってこういうものだよ。
・豆まきって本当はこうするんだよ。
・恵方巻きの今年の方角はこっちで、食べ方は～・・・
などと、言うつもりはありません。

ただ、否定をしたいわけでもありません。
節分の恵方巻き にちなんだイベントを楽しく過ごしたいだけなのです。

あなたは知っているでしょうか？
クリスマスは本来こうやって過ごすんだよ。
みんながみんな、七面鳥を食べるのか、ということです。

知らなくても、なんとなく節分イベントを
楽しみたいだけの現代人なのです。

そして、おそらくいるであろう、私と同じ思いの方に対して
「こんな風にして恵方巻き食べてま～す」というのを紹介したいのです。

本題です

本来の（？）恵方巻の食べ方って、切らずに丸ごと1本を丸かじりで
今年の方角向いて、無言で食べるらしいです。

でもこれだと一気に食べることになるし、後々少し苦しいですよね。

お店でもそんな需要に応えるために、
はじめからハーフサイズの物が売られていたり、
輪切りに切ってあったり、（そう、切るのも難しいんだよね～）
太巻きではなく、中巻か細巻きみたいな物が
スーパーなどで売られています。

ウチは小さい子がいるので、
キャラクターもののパッケージに
子供が食べやすそうな太さ（かっぱ巻きみたいな太さ）
に巻かれたものを食べました。

世の流れはちゃんと現代に乗っています。
ということで、安心しています。
私だけじゃなかったんだと。

昔の習慣もいろいろカタチが変わり、
基本的なやっていることは、見た目上は変わらず、
イベントとして楽しむ、という傾向もあるようです。

ふと、成人式を思い浮かべました。
あれも本来はもっと志の高いものだったろうに、
今の新成人の多くはイベントなんだろうな、と。

そしてもちろん、通常の太巻きサイズの物も売られていますよね。
ご家庭によっては、手作りしているというおうちも。
これはこれで、古風とかいいたいわけでなく、
「いろいろなカタチがある」一方で「伝統を楽しむ」
ということだなと思います。

恵方巻きに合うおかずって何がいい？

恵方巻きだけだと、少しさびしいですよね。
他に何かほしくなりませんか？

恵方巻き自体に具も多く入っているのですが、
海鮮丼を食べて満足できないですよね。
お吸い物なり、あっての海鮮丼です。

その前に、恵方巻きってスーパーなどで
購入される方がほとんどだと思います。
普段の料理はともかく、作ろうと思うとなかなかです。

そしてメインを買った日のおかずって、
作るのが面倒、手間をかけたくなくなるものです。
スーパーで一緒に買ったり、家にあるもので簡単に、
という前提で選びました。

ちなみにですが、スーパーの商品の並びも節分仕様になるので、
食材がない、という訳ではないですが、壮観です。
お惣菜売り場はこれでもかと巻き寿司が並び、
刺身は盛り合わせが少々あるだけで、ずらりと巻き寿司になります。

恵方巻きに代わるもの、我が家はこうしてます

これだけ恵方巻き！
と言いながらも我が家では手巻き寿司をしています。

酢飯を作って、自分が食べたい具材を載せていく感じです。

子供のは作ってあげて、
それを食べやすいように輪切りに切っています。
（年によっては前述したスーパーの細巻きだったり）

で、子供用に作っていると、
最初は楽しくて巻き巻きするんですが、
自分らが食べるときには面倒になってきて、
茶碗に酢飯入れて具をつまみながら食べちゃってます。

「今年の方角ってどっち？」
「ホントに無言で食べる人っているんかなぁ」
などと会話しながら、です。

でも、これは子供がいるからやり始めただけで、
昔は本当に、普通に、何事もないように
いつもと変わらぬ夕食でした。

まとめ

恵方巻きは必ずしも太巻きでなくとも、
実際カタチを変えて売られていることがわかりました。

恵方巻きと食べたいおかずはみつかりましたか？
あるいは節分の夕食は手巻き寿司パーティー？

こんな私が言うのは何ですが、
楽しい節分を過ごし、今年一年の無病息災をお祈りいたします。