鬼は外~、福は内~。
節分と言えば、豆まきですよね。
みなさんは節分の日に豆まきってしてます?
子供は豆まきしたがりますよね。
でも実際、豆まきすることを考えると、
掃除が面倒そうって思ったことはないですか?
家の中はともかく、外に向かって投げた豆、掃除はどうしよう、と。
こちらのページでは豆まきを実際することと、その代案。
鬼は外をするときの工夫を紹介していきます。
節分の豆まきを子供にさせたい。子供は大喜び(泣き)
最近では、節分の日にはスーパーに
恵方巻きが並び、人気をあげていますが、
子供がいるならやっぱり豆まきですよね!
私が子供の時には1回だけやった覚えがあります。
母が炒った豆をカレー皿かなんかに入れて、
豆を投げた覚えがあります。
あとはそれきり・・・
おそらく、掃除が面倒だったのでしょう。
その後毎年私もしたいと言わなかったのも不思議ですが、
少なくとも私の家では、豆まきは恒例行事ではなかったです。
・・・が、子供を持つ親になった今、
「やっぱやらなきゃ、子供に豆まきを楽しんでほしい」
と思うわけです。
絶対喜んでやってくれるよ。
家族みんなで盛大にやれば、楽しいよ。
「鬼は外~!」と叫びながら思いっきり豆をぶつけて、
そんなにか!と言うほどぶつけられる。
子供たちはきゃーきゃー言いながら大喜びするよ。
嫁さんも子供に交じってうれしそうに思いっきり投げてくる。
外はウチの庭だから、思いっきり投げてる。
後の掃除は大変だけど、年中行事の中で一番盛り上がった気がする。
という様子で、掃除はさておき、
子供たちが喜んで豆まきしているのがわかります。
また、豆まきが終わった後、
みんなで後片づけをしてから
年の数だけ豆を食べる、という家庭もあります。
大人の都合は考えず、
子供たちが喜んでくれればそれでいい。
そのように思っているおうちでは、
思いっきり豆まきしています。
掃除が面倒って思っている家ではどうしてる?
でもやっぱり、豆ももったいないし、
後のことを考えるとちょっと・・・という方は
こちらをご紹介します。
紙つぶて
豆代わりに紙をクシュクシュっと丸め、
直径1センチくらいの紙つぶてをつくって、
それを豆代わりに投げる、とういうのはどうでしょうか?
子供が紙つぶてを作る段階から、工作気分で楽しめます。
豆に比べ、拾うのも楽なため、何度か豆まきと拾い集めを繰り返し、
豆まき気分を味わえます。
小袋入りの豆
お寺などの豆まきイベントでまかれるような
小袋に入った豆で豆まきします。
スーパーなどでも売っていますね。
私はこれをみると、ビールのおつまみにしか
見えてこないのですが、これはこれで、
子供たちも楽しんでくれています。
他に袋に入ったチョコレートやあめを混ぜてみると、
子供たちは豆をまくより、競って拾い集めにきます。
落花生
殻付きのピーナツですね。
北海道では地域的な習慣で、豆まきに落花生を使っています。
殻付きなので、掃除というよりは拾って普通に食べれますね。
豆(大豆)に比べて直接床に触れないので衛生面でも安全ですね。
福は内よりさらに気を使う 鬼は外どうしてる?
家の中では豆を使った場合は掃除、
他のもので代用した場合は拾い集めればよいですね。
では、鬼は外~と言って、外へ投げる場合、
自宅持ち家なら放って置いても問題ありませんが、
アパートやマンション住まいなら
他の住人の方の目もあるし、外の掃除が大変になります。
・鬼役(お父さん?)が部屋に登場
・鬼は外~、と鬼を追いかけて豆を投げていく
・玄関から鬼が逃げる
・玄関の内側から外へ向かって豆を投げて終了
というカタチを取れば、玄関の外周辺の豆を回収するだけで掃除完了です。
家の中、リビングだけで豆をまこうとすると、
必然的に窓を開けて外に向かって投げたくなります。
ここはやはり、お父さんに的になってもらうことで
解消できるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
家庭での豆まきについて、
お掃除も視野に入れて紹介してきました。
ここで注意点なのですが、
豆まきの際には乳幼児の飲み込みに、
食べる際にもよく噛んで、を注意しましょう。
ニュースで取り上げられるぐらい節分の日には
飲み込み事故が頻発します。
せっかくの楽しいイベント、
思いっきり子供に豆まきを楽しんでもらい、
無病息災、安全な一年をすごせるといいですね。