せいかつがかり

上野公園桜祭りの期間は?見所のおすすめは?屋台はどこに出てる?

上野公園の桜といえば都内でも全国的にも有名な桜の名所ですね。花見客で賑わい、期間中に200万人を超えるとも言われています。そんな有名な桜の名所をぜひ見てみたいとお探しではないでしょうか。

こちらではうえの桜祭りの開催期間と開花などの見頃、おすすめスポットと屋台の立ち並ぶ場所をご紹介します。

  

2017年上野公園の桜祭りの期間は?

上野恩賜公園(通称、上野公園)のうえの桜祭りの開催期間は
3月18日(土)~4月9日(日)です。

例年東京の桜の開花が3月20日過ぎで、満開が3月30前後です。この時期に合わせて開催されています。
上野公園には40種類、1,200本もの桜の木があり、開花時期には見上げると満開の桜が空を覆います。公園は広いのでいろんなところで桜を楽しむことができるのですが、桜の人気の名所なため、開催期間はお花見客で非常に賑わっています。

桜まつりの間、公園の中央通りには1,000個ものぼんぼりでライトアップされます。ぼんぼりのほのかな優しい光がピンクの桜を照らし、昼の雰囲気とはまた違った幻想的な夜桜を楽しむことができます。
ぼんぼりの点灯は20:00までとなっています。

上野公園の桜の開花情況はこちらで確認できます。
上野恩賜公園の花見情報 – ウェザーニュース

うえの桜まつりの見所は?

上野公園の桜まつりの特徴は桜の数とライトアップですが、おすすめなスポットをご紹介していきます。

出典:上野桜守の会(うえのさくらもりのかい)より

中央通路の桜通りと基準木

上野公園といえば中央通路の噴水広場へ向かう通称「桜通り」ですね。毎年ニュースのお花見宴会で映るほど有名なところです。週末にはこのあたりで宴会が行なわれるのですが、それはもう本当にドンチャン騒ぎです。うえの桜まつりの「祭り」はここで行なわれているといっても過言ではありません。

また噴水に至るまでの左手側、上野動物園への分かれ道近くに基準木があります。上野公園に桜の開花宣言の基準となる木ですね。
桜並木の通りを噴水に向かって進んでいくと左手側にトーテムポールがあり、その前の木が基準木です。話のネタにもなりますね~。

不忍池(しのばずのいけ)のほとり

上野公園の南西にある池で、中央に弁天堂があります。七福神の弁天さま(女の人)が祀られています。
池の周囲は2kmといわれており、池の周りに桜が咲いています。ボートを漕いで池から桜を見ることもできます。弁天堂に通じるソメイヨシノの桜並木は中の通路はもちろん、池からもみることができます。

こちらは桜通りに比べて宴会モードではないので、わりとゆっくりと花見ができます。お子様連れでしたらこちらのほうがおすすめです。

上野東照宮への桜並木

上野動物園の左側、上野東照宮へつづく道にも桜並木があります。ここでは屋台も出ますし、桜を楽しみながら屋台で買った食べ物を食べることができます。
ちなみに上野動物園内のパンダのところにも桜が咲きます。お子様連れの方は上野動物園のほうが気を張らずに休めるかもしれませんね。

屋台はどこに出てる?

屋台が多く出ているのは、不忍池や上野東照宮のあたりです。ガッツリ宴会モードでなくても、お花見散策がてら手ぶらでお花見に来られた方も気軽に食事を楽しむことができます。

あなたは花より団子?それともビール?
通常のお好み焼きや焼きそば、たこ焼きのほかにステーキだったり、去年は韓国のプルコギなど食べれる屋台も出店したようです。

私は祭りの屋台に出ている串焼き(1本500円ほど)のやつをみると食べたく足ります。普段はほしいと思わないのになぜでしょうね、祭り効果っておもしろいです。

まとめ

上野公園の桜まつりについてお話してきました。
日本有数の桜の名所ということで、桜の満開の時期の土日の混雑はハンパないと思われます。

散策するのに宴会客で足の踏み場もないということはないでしょうけど、とにかく混雑するといわれています。心して向かい、そして桜の花に酔いしれてください。

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