せいかつがかり

引越しの段ボール同じサイズの入手方法 必要な数は?集める時期は?

引越しのための段ボールって、買うのはもったいなく感じませんか?
確かにサイズが整ってて、きれいだし、そりゃ新品のほうがいいでしょう。

でも、何かとお金のかかる引越し、できるだけ費用を抑えたいですよね。
自分で段ボールを集める場合、できるだけ同じ大きさのものを揃えたいものです。
こちらでは、その点を踏まえて段ボールをもらう方法と、
どれだけの数が必要か、さらに段ボールを集め始める時期をご紹介します。

  

引越しの段ボールの入手方法 できるだけサイズをそろえたい

自分で、もしくは家族に手伝ってもらって引越しをする場合には
段ボールを自分で調達しなければなりません。
段ボールのサイズを揃えるメリットはトラックに積むときの「収まり」ですよね。
荷造りする段階から、あれこれ考えずに詰めれるし、
できることなら、サイズはバラバラより、ある程度同じもののほうが楽ですね。
まずは、簡単に買う方法をご紹介します。

段ボールを購入する方法

●引越し業者から購入
 いきなり主旨から外れますが、目安として。
 業者さんに頼んだ場合、一人の引越しだと10個もらえることが多いようです。
 プラス追加でもらったり、買ったりできます。

●ホームセンターで購入
 1枚単位で販売しています。おそらく常備されているのでしょうけど、
 引越しの需要時期(2・3月)にはコーナーが設けられます。

●ネットで購入
 段ボールのメーカーが直接個人向けに販売しているところがあります。
 上記2つよりお安かったり、引越しセットとして販売している
 便利なものもあります。

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段ボールをもらう方法

段ボールにはいろいろなサイズがあり、引越しでいうと
小さいものが、本などを詰めて重たくなるもの、
大きいものが、服などを詰めて容量がかさばるもの、が向いています。

使いやすそうなサイズに目を付けて、
同じもの、または同サイズを収集していきます。
ポイントは、同じサイズのものが集中して置いてあるかどうかです。

●ホームセンター
●ショッピングセンター
●家電量販店
●ドラッグストア
●コンビニ
などが、よくあげられますね。
このような所に足しげく通っていれば、いつかはめぐりあえます。
ただこんな月並みなことを伝えたいのではありません。
ここではもう少し具体的にお話します。

●介護施設など
 高齢者の使うオムツの空き箱が多量に余ります。
 わりと大きめで丈夫なものです。
 業者さんが回収していく曜日があるので、ない時もありますが、
 ご家族や知り合いで介護さんをしている方がいたら、
 声をかけていただいて来れないでしょうか?
 わりと介護職員さんって近くに誰かしらいるものです。

●カーショップ
 ホイールの入っていた段ボールは、程よい大きさで丈夫です。
 サイズも少なくとも4つは1セットで揃えられますね。
 引越し前の時期は、夏タイヤを売り出す時期でもあります。
 店員さんに相談しておくと確実でしょう。

●大きめの酒屋さん
 「業務スーパー」という表現で伝わるでしょうか?
 お酒に関わらず、大量の飲料を扱っているお店です。
 2リットルのペットボトルの箱は、ほとんど似たような大きさをしています。
 2㍑×8=16kgと重さに耐える丈夫さもあるのでおすすめです。

●ドラッグストア
 お菓子や乾麺の箱は潰されないように丈夫な箱でできているものもあります。
 こちらも酒屋さん同様、同じサイズ狙いを洗剤の香りの種類で多種あります。
 同じ商品名で、香りや味違いのものは充分期待できますね。
 食品・洗剤に限らず、種類豊富で魅力的です。

●家電量販店
 電気屋さんも小型の商品陳列の際には多量の段ボールが出てくるはずです。
 が!しかし!
 お店の系列によっては、毎日あまりにも廃段ボールが出てくるので、
 個人のお客さん(もらいに来ただけ)には渡さない方針のお店もあるようです。
 
このように上記の限りでなく、同じサイズの段ボールが
ありそうなところに足を運んでみると、穴場の所が見つかるかもしれませんね。

引越しの段ボール必要な数は?

引越しに必要な段ボールの数も把握しておきたいですね。
先ほど引越し業者から一人の引越しだと10個もらえるということをお話しました。
こちらはキリがいいから、ではなく、理にかなっており、
一人暮らしの引越しで使う段ボールの数は10個、といわれています。
しかし、個人によってはもう少し多く、15個必要になることもあるでしょう。

間取り的に必要とする段ボールの数という分類でも、
1Kや1LDK、ワンルームでは10~15個必要ということで、
一人暮らしに必要の数とほとんど同じになります。

家にあるもので、小物や雑貨が多いと感じる方は、
多めに用意しておくといいかもしれませんね。

引越しの段ボール集める始める時期は?

段ボールの入手時期に関しては、引越しが決まった時期から行動したいものです。
2月3月なら、世間でも引越しの需要が高くなる時期です。
同じことを考えているライバルが多くなるため、
できるだけ早めの調達に心がけましょう。

また、引越しの荷造りはなかなか時間と根気がかかるもので、
前日もしくは当日までかかることもよくあります。
引越し前日の深夜、正確に言うと引越し当日の0:00すぎに
「段ボールが足りないっ!」
とならないよう、時間的にも数的にも余裕をもちたいですね。

まとめ

同じサイズの段ボールを集めるには、早い時期から動き始めて、
ありそうなところに予測をたてて向かうとよいでしょう。

同じサイズの段ボールだと何かと整理しやすく楽ですね。
実際のところ、サイズが違っていてもどうにかなるのですが、
計画的に動ける時間の余裕があるのなら、実践してみてはどうでしょう。

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