母の日のプレゼント、何を渡すか毎年悩みますよね。
お母さんはもう60代、あなたは結婚して子供もいる頃でしょうか。
自分が子供の親になって改めて思う母の偉大さやありがたさってありますよね。
そんなお母さんに感謝する日にどのようなプレゼントを渡そうかお悩みではないでしょうか。
こちらでは「お母さんに感謝」を主体に喜んでもらえるプレゼントをご紹介します。
母の日のプレゼント60代の母が喜ぶものは?親の心子知らず
母の日のプレゼントについて、何がいいかわからず、本人に聞く場合、よく聞くのが
「母の日のプレゼント、何がいい?」
「何もいらないわよ」
これが決まり文句のように言われます。
私達子供への遠慮からそのように言うのでしょうけど、この「何にもいらない」を私なりに読み解いてみました。
私達が「何がいい?」と悩んでいます。
母親は当然母の日のことを知っていますね。プレゼントをくれるだろうと。
もちろん子供(私達)が働いていて、金銭的に余裕がないなんて思っていません。
親心として、自分にお金や時間をかけなくてもいいよ、と言ってくれているのです
まず、私は思いました。
この時点で、すでに感謝すべきだったんだと。
それでも感謝の気持ちを何とか伝えたい私達は何か買おうとするわけで、あれこれ悩み、母の好きそうなものをプレゼントし、(モノはいったん置いときます)その私達のお母さんに何かしてあげたいという気持ちを嬉しく思ってくれるわけなのです。
よく言われますよね、「要は気持ちです」と。
この私のページに来るまでにも、いろいろな商品とともに、この言葉を見てきたと思います。
だからといって、何がいいかな~と思って検索してきたあなたに「気持ちです」といったところで、あなたには響きませんよね。
いろいろなランキングなどは見てきたと思うので、変わり種をご紹介します。
母の日のプレゼント60代の母が喜ぶものは?
母の日で喜ばれるものをあげていくと、お花や服など身に着けるもの、化粧品、UV用品、便利グッズなどがありますね。
形の残らないものでいうと、食事や旅行もいかがでしょうか。
ヘッドスパ・ネイル
女性(娘さん)であれば、一緒にエステに行くというのはどうでしょう?
普段からあまり美の意識が薄れているお母さんであれば、最初は抵抗があると思います。
ヘッドスパやネイルなどでしたら、全身をオイルでマッサージするといったハードルの低さもありますよね。
ヘッドスパは頭皮の汚れを取り、マッサージをしてシャンプーとトリートメント、ブローで1万円かからないようです。
最近は普通の美容院でも、ヘッドスパや頭皮ケアというメニューがあるところも多くなりました。よく使う美容院でも見つかるかもしれませんね。
ネイルサロンでバイオジェルをやってもらうなど、日頃気を使ってないところを娘と一緒に行くことで、美容を意識するという変化も母としても娘としても嬉しいですよね。
お子さんで手が離せないというママ世代の娘さんも、旦那さんにお願いして「母の日」の大義名分で出て行けますよね。
子育てを離れて母親とおしゃべりしながら過ごすという時間も親子で充実した母の日を過ごせると重います。
栽培するお花
ガーデニングというほど本格的なものでなくても、お花好きなお母さんなら育てる楽しみといったプレゼントを渡すことができます。
管理が楽という点も重要ですね。こちらの花なら初心者でも咲かせられるというものを挙げました。
洋ランシンビジューム
プレゼントとしてよく選ばれる花の代表格の洋ランのシンビジュームです。花ひとつひとつが大きくそれにたいへん華やかですね。
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リーガーズベコニア
花持ちがよく室内でも育てられる管理のしやすさがよいです。
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ハイドランジア
気にするのは水切りだけ、という管理のしやすさと美しさを兼ね備えています。
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心に響くプレゼントは肩たたき券、そして手紙
肩たたき券
心に響くプレゼントとして私がおすすめしたいのは肩たたき券です。
幼い頃に母の日・父の日のプレゼントの定番(?)でしたよね。
あえて今、この年でする感謝の気持ちは昔とは違ったものになるでしょう。
小さい頃を振り返ってお話したり、きっと充実した時間になると思います。
テンプレートとしてはこのようなものもあります。
母の日に役立つお手伝い券:通販のベルメゾンネット
お手伝い券:ちびむすドリル
こちらは自由記入できるタイプのものなどさまざまあります
とはいえ、幼い頃に戻って、あえてぶきっちょな字で「かたたたきけん」と書いたほうが味がありますよね。
子供の頃のようにルールも書いたりして「100万回」とか「お母さんがいいって言うまで」など。
また他のお手伝い券でアレンジして、あなたなりのサービスをお母さんにしてあげましょう。
手紙
何といっても手紙は最高のプレゼントです。
あなたの言葉で、シンプルでもいいです。お母さんの心に必ず響きます。
お嫁に行った娘さんは結婚式の時に手紙を読んだりしますよね。娘さんならあの時以来という方もいるのではないでしょうか。
息子さんならもう何年、何十年ぶりの手紙をお母さんに書いてみましょう。
先ほどシンプルにと書きましたが、できればメッセージカードのようなものでなく、手紙形式のものがいいです。
もちろん喜んでくれるでしょうけど、母親世代の手紙というのは重みが違うようです。
私の母親は昔私が書いた手紙を大切に持っています。何年か前に一度魅せてもらいましたが、小学生が書きそうな字でよくある
「お母さんいつもお料理作ってくれてありがとう。いつもは言えないけど感謝しています」
といった内容のことが書いてありました。
「母さんの宝物なんや~」と言っていた覚えがあります。
いつまでたってもお母さんの子供はあなたです。あなたが大人になっても思い出は残っています。
さらにその思い出を、母や父となった今、母親への感謝をつづった手紙を渡せば必ず喜んでくれるでしょう。
まとめ
好きなもの欲しいものは買えますが、子供達のありがとうの言葉は買えません。
今年の母の日は、お母さんへの感謝を最高のプレゼントにしましょう。
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