今年入社した新人社員さん、忘年会での余興に悩んでいませんか?
「忘年会での余興は、毎年恒例で新人社員がやることになっている」
そんな会社や職場は多いのではないでしょうか?
特に自信のある持ちネタもないし、
何をすればいいかわからない。
そんなお悩みを持った新人社員さんは多いと思います。
ここでは忘年会など宴会ので初めて余興をする新人社員さんたちに
おすすめできるネタをご紹介します。
忘年会の余興を新人の自分に任された 宴会のポイント
「どうしよう、思いつかない」と悩んでいる新人さん。
いきなり振って来られた余興、やらされる感たっぷりで困っていることでしょう。
新人社員に余興を任すこと、これは会社からの試練です。
会社によっては幹事を任すこともあるらしいのですが、
それは会社によるということで、今回は幹事のことは割愛させてもらいます。
新人に余興をさせるというのは、とりあえずやらせるというだけでなく、
他にもメリットというか、得られるものがあるからです。
まず第一は宴会の盛り上げ役になってもらうこと。
他に、他部署の社員たちに顔を知ってもらうこと。
おそらく大部分の新人さんたちは4月から働いていますよね。
とはいえ、それは仕事としての顔。普段ははっちゃけた姿など見せないですよね。
インパクトのある余興などで、普段は真面目に仕事してるが、
宴会の席のような場所では愛されるアホになれる奴なんだ。
という印象を与えれれば、社内での思われ方も変わってきます。
好評なら、「忘年会で~した奴」ということで顔を覚えてもらえ、
今後の会社での仕事でも、少なからず影響してくる事もあります。
そして、どうせやるなら恥ずかしがらずに思いっきり、やりきりましょう。
相手は昭和の頃から培われた男気や潔さを好む世代(たぶん)、
モジモジとしていては、それこそ印象が下がってしまいますよ。
忘年会の余興を新人の自分に任された 簡単にできるネタ
私は自分がそうだったという経験からか、新人の余興というと、
新人が横一列に並ばされ、軽く自己紹介と何か(一発芸等)しろ
というのが私のイメージです。
ちなみに私は直属の上司のモノマネをしたのですが、
他の方からはウケはよかったのですが、
その上司からは席に戻ってすぐ「いらんことするな」と怒られた
苦い経験を持っています。
会社によりますが、新人全員グループでダンスをしたりするパターンも
あるようです。やり方は会社のスタンスによるでしょうね、
先輩たちに聞いておくといいと思います。
それでは、簡単にできるネタ、参りましょう。
一発ギャグ
出鼻をくじくようですが、まず、基礎知識として入れておきたいのは、
一発ギャグは笑いのハードルが高いということです。
プロの芸人さんですら、しらけるリスクありありです。
ただ、芸人さんのギャグは参考にできる部分がいっぱいあります。
「ああ、あの芸人のコピーをしてるんだな」と気付いてもらえれば、
新人さんが失笑をものともせず一生懸命やっている姿は
笑いの神が降りてくるかもしれません。
ティッシュペーパー
これは宴会で鉄板と言える芸だそうです。
仰向けに寝て、ワイシャツのボタンを2つほど開け、
インナーのシャツを引っ張り出す、というものです。
出すときに「ティッシュペーパー!」と叫びます。
と、ここまでが、一般のティッシュペーパーです。
あらかじめ霧吹きを用意しておきます。
そしてティッシュペーパーをした後、霧吹きでお腹に霧吹きをスプレーし、濡らします。
「ウェットティッシュ」と言い、再度引っ張り出します。
鉄板からのアレンジで、新鮮味があっておすすめです。
年末の寒さで風邪をひかないよう、着替えは用意しておきましょう。
コーラを一気飲みして・・・
こちらは最初からアレンジ版でいきます。
まずコーラのペットボトルのキャップを投げ捨てます。
「ワイルドだろぉ~」です。
コーラを一気飲みしてゲップをしないでその場にいる人の名前を言っていこうとします。
おそらく一番最初の方の名前を言おうとしたときにゲップが響きます。
「でも~でもでも~、そんなの関係ねぇ~」という具合に合わせ技を使います。
かい~の
あの「かい~の」ですが、
会社のお偉いさんに「ねぇ、かい~の。かいて」と近寄っていく勇気が必要です。
おそらく誰もかいてくれないのを前提として、
最初は同期(断れと口裏を合わせておくといいかも)か近い先輩、
次に上司、女性も織り交ぜ・・・などと言った順番で4~5番目に
お偉いさんに寄っていくといいですね。
どこまでのお偉いさんまでかは、くれぐれも自己責任でお願いします。
忘年会の余興を新人の自分に任された 複数人の場合
ダンス 練習は必要です
同期でグループで余興をするのであれば、鉄板はダンスです。
歌は口パクで言いと思いますが、衣装を合わせるなどすれば、
さらにウケがよくなると思います。
ただ踊るだけでなく、間奏の部分でお偉いさんのテーブルに近寄っていく等
ひとつ動きを持たせたほうがいいですね。
選ぶ曲は最近過ぎず、誰もが知っている曲、ノリのよい曲がおすすめです。
エリマキトカゲ
2人でできる簡単なものです。
縦一列に並び、前の人がトカゲの動きの真似をし、後ろの人が傘を構えます。
前の人が威嚇するそぶりを見せ、後ろの人が傘を開いてエリに見せる。
といったものです。
そのくだらなさがよいのです!
と、ここでアレンジ。エリマキトカゲは昭和の時代、CMで日本で一世風靡
した動物です。走り方が独特で、ガニ股で走る様がかわいいと言うことで
その世代の方なら印象に残っていると思われます。
そこで、アレンジ版でどなたか口裏をあわせて「追いかけてくから逃げて」
と言っておきます。その逃げている人を追いかける様子
(もちろんエリマキトカゲで)は笑いがとれると思います。
逃げている人、トカゲ役、傘役がシュールに会場を走り抜けます。
試してみてはどうでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
余興ではウケなければいけない、と自分を追い込んでしまいがちですが、
心持ちは軽く気楽にいきましよう。
スベってもそれは芸の失敗なだけで、上司や先輩たちの印象は、
「がんばったな~」という評価になっているかもしれません。
とにかく、恥ずかしがらずに、大きな声で思いっきりやりましょう!