花粉症やドライアイで悩んでいる女性の皆さん、
目薬をしたあとにアイメイクが崩れてしまったという経験ありませんか?
目薬と混じってマスカラが一緒に頬にまで流れ落ちてしまうと、
黒い涙がタラ~、なんてことに・・・。
そんな悩める女性の皆さんに向けて
こちらではメイクをしたまま目薬をさせるコツと、
アイメイクが崩れないテクニックをご紹介します。
メイクしたまま目薬をさすコツ、目頭じゃなくて目尻!
目薬のさし方ですが、男性のように上を向いて、
だとメイク崩れを起こしてしまうのは周知の事実ですよね。
目薬の先端を目頭にあてて、というのがよく言われるやり方なのですが、
目尻からあてたほうが、こぼれにくいんです。
目から溢れた目薬がマスカラやアイラインなどのメイクの崩れを引き起こします。
1回(1滴)の量が多いとこぼれてしまうので、適量を出すというのも
ポイントになります。詳しくみていきましょう。
顔は正面を向いたままで目薬をさします。
まず目薬を目尻のあたりに添えます。
接触すると目を傷つけてしまうので注意しましょう。
目尻の内側の白目部分に冷たさを感じたらすぐ目薬を離します。
目尻から眼球を伝って目頭まで浸透し、溢れることなく行き渡ります。
指の感触で1滴を判断するのではなく、目の感触で適量を判断するんです。
悲しい時、うれしい時、最初の一滴の涙って目頭から流れますよね?
あんな感じです。
ドボドボになるくらい目を洗い流す勢いで目薬をさしたい方もいるでしょうけど、
それは好みによるもので、実際は眼球を潤せる適量があれば、
充分目薬の効果はあるんです。
最初の適量の感覚をつかめるまではこぼれることがあると思いますが、
家でメイクをしてないときに練習してみたりして、
感覚をつかんでいくとできるようになりますよ。
慣れてきたら職場ででも目の下にティッシュを当てなくても
できるようになっていきます。
ちなみにティッシュやハンカチで流さないようにするのも
ポイントといえばポイントですね。
ハンカチで軽く押さえた程度の崩れならメイク直しも手間がかからないでしょう。
メイクしたまま目薬をさせる、最適な目薬とは?
先ほど目薬のさし方をご紹介しましたが、適量の感覚をつかんでいく、
というのが難しく感じますよね?
そこでおすすめの目薬があります。
ロート製薬の「ロートナノアイクリアショット」です。
↑公式ページにリンクします。(※別ウィンドウで開きます)
>【第2類医薬品】ロート製薬 ロート ナノアイ クリアショット 6ml
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目の赤みやかゆみといった炎症を鎮める成分や、
血管を収縮させて赤みを鎮める成分はもちろん、
通常の目薬よりも一滴の量を抑えられているノズルを使っています。
一滴の点眼で目に入る目薬の許容量は、約20μL(マイクロリットル)なのですが、
多くの目薬は30~50μLと容量を超えてしまうものがほとんどです。
これが涙が溢れてメイク崩れの原因になっていたのです。
ナノアイはそれより少ない量となっています。
液がしっかりと瞳に行き渡るように
通常の目薬より高粘度の液体が広がるさし心地になっています。
メイク崩れに悩む女性たちのために作られた目薬なのです。
メイクしたまま目薬、アイメイクが崩れないテクニック
涙でも流されないウォータープルーフのものであれば、
目薬がついても混じって流れ落ちるのを防ぐことはできます。
仕上げ用のパウダーを使うと目元のメイクが崩れにくくなります。
またどうしても滴り落ちてしまうときにも仕上げ用パウダーで直すと簡単です。
コンシーラーはクレヨンタイプよりリキッドタイプのほうがよいのですが、
テスクチャが緩めのものだと崩れややすい特徴があります。
コンシーラーをつけた後にティッシュで余分な油を押さえると
持たすことができます。
花粉症でメイクに困っている方には、こちらも参考にどうぞ
花粉症の目元のメイク 今日はコンタクトにしたいっ!メイク崩れの対策
(※別ウィンドウで開きます)
まとめ
目薬をさす時にメイク崩れを起こさない方法についてお話してきました。
女性にとって目元の印象や見られ方はとても気になるものです。
花粉症やインフルエンザ、胃腸炎などでマスクをする季節には、
目元のメイクに気を配りますよね。
目尻から目薬をさす方法、あなたもぜひお試しください。