毎年1月半ばに発表されるお年玉付き年賀はがきの当選結果。
みなさんはチェックしていますか?
お家によっては膨大な数の年賀状から当選しているか
チェックする方もいるでしょう。
量にもよりますが、楽しみな時間ですね。
このページでは、お年玉付き年賀はがきが当選していたら、どうすればいい?
未使用のものや会社宛のものが当選していたらどうする?
という疑問に対してお答えします。
お年玉付き年賀状が当選!引き換えるにはどうすればいい?
もしかして当たってるのが家に届いているんじゃないだろうか?
そんな気持ちでたくさんの年賀状の中から、見事当選!
おめでとうございます。
正式名称はいまいち定かではないこのお年玉付き年賀状が当選、
日本郵便では「お年玉賞品」の当選、と言うようです。
お年玉くじとも言われているようですが、
なんか、スーパー等のくじの名前みたいですね。
ウチではもっぱら「切手シートのアレ」
という言われ方をしています。
お年玉賞品の引き換えですが、
喜び勇んで年賀状だけ持って行っても
郵便局では引き換えしてくれません。汗)
どういったものか説明していきますね。
賞品の引き換え期間ですが、
抽選日の翌日から6ヶ月間、7月の半ばまでです。
2017年ですと、1月15日に抽選が行われ、
引き換え期間は1月16日から7月18日までとなります。
本人確認のできる証明書(免許証や保険証)を持っていきましょう。
うれしくて年賀状だけ持って行って、
「しまった・・・」というあるあるパターンに
ならないように気をつけましょう。
当選した年賀状がご家族のものでしたら、
同居でしたら引き換え可能です。
本人確認の証明書で同じ住所ということが分かればOKです。
住所が違う場合は委任状が必要ですが、
面倒なのでその時には本人に行ってもらいましょう。
当選した年賀状はそのまま(切らずに)持って行って下さい。
当選番号が記載された部分だけ(郵便職員が)切り離す、
というのは昔の話で、今は当選番号部分に日付印を押した後に
返してくれます。
これは裏面にお相手の住所が書かれていて、
切り離されると何かと不都合が生じると言った理由から
最近では押印後返されるようになりました。
あと、今年度の年賀状だと判別できるために、という理由もあります。
年賀状の切手部分(左上)に年号が記載されていますね。
そこが切り取られているものは引き換えできません。
お年玉付き年賀状が当選!未使用のものでも引き換えれる?
余った未使用の年賀状や書き損じた年賀状が当選しても、
引き換えできます。
その際はあえて送り主側に自分の名前を書かなくてもよいです。
そのまま持っていけば交換してくれます。
普通、書き損じた場合はその年賀状が
お年玉くじに当たっているかもしれないから残しちゃいますよね。
わかります。
余った年賀状や書き損じた年賀状がありましたら、
当選かどうかをチェックしてから
はがきや切手に交換してもらいに行きましょう。
当選していたら、この作業が一度にできて、さらに得した気分ですね。
お年玉付き年賀状が当選!会社宛てのものは誰のもの?
会社に届いた年賀状で、宛先に自分の名前が書いてあるものについては
自分のものだと思う人も多いでしょう。
しかし会社のやり取りから発生しているものは、
会社の費用から出ているものですので、
会社のものと考えるべきでしょう。
上司などに報告し、そのうえであなたが受け取ってもいいと
言われたのであれば問題ありませんが、
ここは慎重に取り扱って行くべき問題です。
上司に「まとめてチェックしといて~」といわれた場合など、
会社として賞品を引き換えに行く時には、
会社の関係者と判別できる証明書が必要となります。
(保険証で保険証欄に会社名が記載されているものや登記簿謄本など)
または名刺と免許証などの組み合わせで確認してくれます。
印象としては、個人で当選するのはうれしいけど、
会社として当選すると手間がかかるので少し面倒ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お年玉付き年賀はがきの当選について理解を深めれたでしょうか。
私は生涯まだ切手シートしか当たったことはないです。
1等は100万枚に1枚の確立で当選、
全国では約3,000人当たっているそうですが、
あなたにも私にもその日は来るでしょうか?
まずは面倒がらずにチェックしなければいけませんね。
年が明けて最初の夢、それこそ「お年玉」があたりますように。