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てるてる坊主の正しい作り方 顔を書いたらダメ?処分はどうする?

子供の遠足や運動会など、どうしても晴れてほしい日ってありますよね。そこで「てるてる坊主」を作ろうってことになると思います。

せっかく作るなら効果のある作り方で、さらに子供に教えながら作っていきたいですよね。

こちらでは正しいてるてる坊主の作り方と願いが叶った(ダメだった)後の処分の仕方、また子供へのフォローの仕方をご紹介します。

  

てるてる坊主効果の出る正しい作り方

♪~てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ~

みなさんも子供の頃に一度はお願いしたことがあるんではないでしょうか?大人になってからはそんなかわいい思いもどこかに忘れ、スマホのお天気アプリを使うようになってしまいました。

私たちが小さい頃からてるてる坊主の風習があったように、昔から雨が降ってほしくない日にはてるてる坊主でお願いしますよね。

由来とたどると、日本では江戸時代からこのような風習があり、中国から伝わったという説があります。
中国のものは、女の子の人形でほうきを持っており、晴娘(チンニャン)は雨雲を掃いて、晴れの気を寄せてくれるという言い伝えがあったそうですね。
それによると、「ちゃんと晴れると、瞳を書き入れてお祀りした」という記載から、正式なてるてる坊主は「顔を書いていない」状態でつるすんですね。

それでは正しい作り方で作っていきましょう。今回は簡単にティッシュで作る方法でいきます。
丈夫に作りたいのであれば、布でもよいですし、作り方自体に決まりはありませんので扱いやすい素材でけっこうです。

用意するもの
・ティッシュペーパー
・輪ゴム
・ひも
(マジックペン)
(はさみ)
(テープ・針・糸)
作り方
1.ティッシュを1~2枚丸めたものをもう1枚のティッシュでくるみます
2.頭が丸くなるようにして輪ゴムで何度か巻いてとめます
3.ひもを輪ゴムにつけて吊るすところを作ったら出来上がりです

ひらひらの形を調整したければ、はさみで切って整えましょう。

吊るしたときに下を向いて傾きが気になるのであれば、頭のてっぺんからひもを出すとうまくぶら下がります。
てっぺんからひもを出すときには、テープで補強し、針と糸を使うといいでしょう。

と、このように何の変哲もないてるてる坊主が出来上がったわけですが、それでいいのか?となるわけです。

正式には顔を書いたらダメ?

というのこでのっぺらぼうのてるてる坊主が出来上がったわけなのですが、隣には顔を書きたくてウズウズしているお子さんがいると思います。正式には顔を書いたらダメとはいうものの、なんか寂しいですよね。

そこで顔を書いちゃいます!

書いていいんかいっ!

ってツッコミをしたくなるのはわかります。けど、書くのに注意点がひとつ。

「左目」は書かないようにするんです。だるまさんといっしょな願掛けですね。これで、せっかく作ったてるてる坊主、お子さんは顔を書きたくて仕方ないでしょうけど、「てるてる坊主ががんばって晴れさせてくれたら、ごほうびにもうひとつの目も書くんだよ」と言って左目だけ残して書くようにします。

ネットで調べていますと、このように①のっぺらぼうで作る、②左目は書かないに分かれています。元々おなじないから始まったこの風習は「コレが正しい!」というものはないのですが、最終的にはお願いが叶ったら(晴れたら)瞳を入れるというところに収束します。

お子さんが「顔も書きたいっ!」というのであれば、左目だけ残すようにして書いてもらいましょう。

お願いするときにはやっぱりあれでしょうね。てるてる坊主の歌を歌って明日の晴れを願いましょう。


てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ
いつかの夢の 空のよに 晴れたら金の鈴あげよ

てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ
私の願いを 聞いたなら あまいお酒を たんと飲ましょ

てるてる坊主 てる坊主 あした天気に しておくれ
それでも曇って 泣いたなら そなたの首を チョンと切るぞ

てるてる坊主その後の処分はどうする?

さて、今これを読んでいる時点では明日晴れるかどうかは、てるてる坊主次第なのですが、お役を全うしてくれたその後はどうすればよいでしょうか。

自分で作ったとはいえお人形さん(?)の形をしていて命を吹き込まれたものです。そのまま捨てるというのも気が引けますよね。

晴れたらどうする?

願いが叶ったときは、先ほどから触れているように顔を完成させてあげます。左目を書いたり、のっぺらぼうで吊るしてあった場合には晴れてお顔がいただけるわけです。
お子さんに「てるてる坊主のおかげでこんなに晴れたね。お礼を言ってお顔をかいてあげようね」と感謝の気持ちを伝えながら書くようにしましょう。

そして、歌にもあるようにお酒を頭からかけてやるのが正式な方法です。どうやら晴れても金の鈴はあげない模様ですね。
川に流す地方もあるそうですが社会のマナーとしてはおすすめできません。また、日照りが続かないようにともらして天に返すと言う方法もあるようです。

現代ではなかなか難しい条件もありますので、お酒などかけてあげて、その後は生ゴミといっしょではさすがに申し訳ないので、子供のお菓子の箱の中にいれるなどして燃やせるゴミに「丁寧に」出しましょう。
どんどやき等のような、お守り程のご大層な祀り上げでなくてもいいようですね。

雨ならどうする?

残念ながら晴れなかったときには「約束どおり」顔は書かないということを教えていく必要があります。
願いが叶わなかった時は頭をコツンを殴るそうです。てるてる坊主は神様等と思わず、ただのおまじないなので次の事を考えてけじめをつけるのが正しいやり方です。

歌のように雨だと首を切ってしまうのもどうかと思いますが、残酷な話ですよね。日本の童謡って気にするとキリないですけど。
他に「顔を書かずに」川に流したり、燃やしたりするようですが、現代では上記同様に丁寧に捨てるようにしましょう。

お子さんには「次は晴れてほしいな」と期待の気持ちをこめて処分していきましょう。

まとめ

てるてる坊主の正しい作り方についてお話してきました。
顔は書かずに、または左目は残してお願いするようにしましょう。

天気予報やお天気アプリで結果はわかっていても、てるてる坊主を作ってお願いする子供の姿がかわいいですよね。
昔から晴れると言われてきた、てるてる坊主、どうかご希望通り晴れることを願っています。

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