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高齢者施設の貼り絵壁画の下絵に イラスト集から拡大分割印刷の方法

高齢者施設で働くみなさん、日々の忙しい業務に加え、レクや作業・行事の段取りなどおつかれさまです。

みなさんの施設では月間や季節の貼り絵や塗り絵ってどうしてます?その下絵はイラスト集やネットから引っ張ってきていますよね。では壁画や廊下に飾るような貼り絵はどうでしょうか?フリーハンドで模造紙に下絵を描いたりしていません?
こちらではコピーした下絵をコピー機で拡大分割印刷する方法をご紹介します。

  

高齢者施設の貼り絵壁画の下絵に使えるワザ

毎月の塗り絵カレンダーや貼り絵を作業として行っている施設は多いでしょう。みなさんはその元となる下絵ってどうしてますか?施設によっては、何冊かイラスト集を置いていたりしてその中からピックアップしている場合もあるでしょう。それだけでは飽きてしまうから、インターネットで画像を引っ張ってきて印刷する方もいるでしょうね。
完成したものを利用者さんのお部屋に飾る場合はB4もしくはA3サイズで印刷するでしょうね。

みんなが見える大きいカレンダーや壁画ににする場合、模造紙に下絵を写したりしていませんか?大きいサイズのものだとコピーもできないから、横に並べて写すしかないと思っていません?絵のうまい方なら問題ありませんが、絵の苦手な方がすると自ずと簡単な絵柄を選びがちになってしまいます。結果、単調な作業をになっていませんか?

みなさんの施設での「作業大好きグループ」はどのようなレベルか、認知症による難易度のレベル設定にもよりますが、大きい貼り絵の場合、下絵さえちゃんとできていれば指定の所に色を貼ったりしてくれるものです。わりと細かいかもと思うレベルでも、利用者からすれば「これくらいのほうがやりがいがある」という声も聞かれます。

やり方は用意したイラストを拡大コピーします。通常だと職場のコピー機ではA3用紙が最大ですよね。これをポスターやそれ以上の模造紙サイズなどの大きさにコピーしようというものです。

分割印刷した9枚なり16枚の紙を後で貼り合わせれば大きい下絵が出来上がります。

貼り絵や壁画の場合は上に色紙や作り物を貼っていくことになるので、下絵が塗り絵のように白黒でなくても色付きの画像をそのまま拡大コピーすることで加工しなくても使えますね。

ここで選ぶ画像の注意点がありますので、まずはそちらからみていきましょう。

拡大分割印刷するイラスト画像の注意点

分割印刷の方法ですが、選択する画像に注意点があります。仮にA4用紙で原本を作るとして、その画像がすでにカクカクした解像度の低い画像だとさらに拡大したときには見れない状態になることがあります。

解像度と言うのは画像の大きさに対してどれほど繊細に描かれているかの容量のことです。イラスト集などで5×5cmほどの画像を拡大コピーすると滑らかな曲線がカクカクした階段状の線になります。これが「解像度が低い」と言う状態です。
大きいきれいな画像を探し出せればよいのですが、なかなか難しいものです。なので原本となる絵に加工を加えるといいでしょう。

カクカク下線を埋めるように黒のマジックなどで、肉付けしていくのです。絵の細かさにもよりますが、もはやどうなっていたのかわからない箇所もありますので、なんとなく「こんな感じだろう」程度でぼやっとした線をはっきりくっきりさせていきましょう。

これで、イラスト集やネットでの画像で用意したところまで準備は整ったことでしょう。
次は分割印刷の方法をみていきましょう。

イラスト集から拡大分割印刷の方法

先ほど原本はA4と言いましたが、一度、A3の通常の拡大コピーして、これを原稿としていきます。
線をはっきりさせていくための肉付け作業を、できるだけ作業量を少なくするためです。A3だと倍の肉付け作業をすることになりますからね。

A3の原稿をコピー機にセットしたら「拡張印刷機能」や「その他の印刷」のような項目を見つけましょう。通常の表示窓には枚数やコピーの濃度を指定する表示になっているでしょうから周囲のボタンのどこかにあると思います。そちらから「分割印刷」や「ポスター印刷」を選んでいきます。

ポスター印刷ではどれくらい拡大するか倍率を指定します。
A3(297×420mm)が原稿なら、200%で2×2の4枚分、[A1(594×841mm)] 300%で3×3の9枚分、400%で4×4の16枚分出てきます。絵柄によっては余白で真っ白の紙も出てくるでしょうね。これを貼り合わせてできあがりです。

分割印刷で出てくる印刷物は余白が5~10mmあります。全くの余白なしのほうが貼り合わせするには楽そうですが、実際は余白があったほうがテープなどで貼り合わせやすいです。
水のりを使うと張り合わせ部分が波うち、合わせるのが難しくなってしまいます。

まとめ

貼り絵や壁画に使える拡大分割印刷についてお話してきました。最終的にどれくらい大きいものが出来上がるかを予測してサイズを指定するようにしましょう。余白が余った部分は切ってしまえばいいので、ある程度の大きさを出してしまえば、後は縦横の微調整となります。

これまで書き写していた労力か、貼り合わせの労力か選ぶことになりますが、忙しいみなさんの手抜き質の向上となるようご参考にどうぞ。

また、貼り絵だけでなく他の掲示物への応用もできるといいですね。

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