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コピー機でポスター印刷する方法 模造紙などサイズ指定するには?

手元にある写真や資料などをコピー機で拡大してポスターや掲示物にしたいって方、どのようにすればと頭を悩ませていませんか?通常コピー機は大きいものでA3までですよね。それ以上に大きいものを作る時には「ポスター機能」を使います。

また、ただ拡大するだけでなく好みのサイズに指定して印刷したいって方もおられると思います。
こちらではそのようなお悩みをポチっと解決いたします。

  

コピー機で拡大、ポスター印刷する方法

コピー機で拡大、分割印刷とは?

前回、パソコンの画像や表などのデータを拡大して分割印刷する方法をご紹介しました。
画像を拡大して分割印刷する方法 画質の注意点 画質を維持させるソフトは?

コピー機で拡大印刷する場合、手元にデータがなく、本などのイラストや服の型紙を起こしたり、など資料はあるもののそれを拡大したいという場合に使われるでしょう。

会社では何年も前から「ペーパーレス」という言葉はあるものの、まだまだ紙媒体で視認したほうが楽なことが多いです。式典の式次第などは達筆な方が相応の大きさに書いてくれると問題ないですが、拡大コピーで後から貼り合わせて掲示するという会社もあるようです。

コピー機で拡大して分割印刷するには、「ポスター印刷」の機能があるコピー機があれば簡単にできます。
画像などのコピーする対象を拡大して数枚に分割した紙を並べて貼り合わせていく方法です。

用紙のつなぎ目となるところには、のりしろ部分があるので、全画面で印刷されるより貼り合わせやすくなっています。

それではやり方を紹介します。

コピー機で拡大、ポスター印刷する方法

会社など職場で複合機があればたいていポスター機能も付いていると思います。セブンイレブンをはじめ、大手のコンビニのコピー機でも大抵できますので、個人使用で印刷したい時はコンビニに行くといいでしょう。

①A3以上のものを作るのであれば先にポスター印刷の元となる原稿をA3に拡大コピーしておいたほうがわかりやすいです。

②通常コピー機の一般的な表示画面には枚数の指定や濃度、カラーかモノクロかなどの表示がありますが、選択画面のどこかに「拡張機能」や「他の印刷方法」といった表現のボタンがあります。そこから「ポスター印刷」「ポスター機能」などを選択します。

③拡大する大きさを指定します。最大の400%であれば、A3用紙×16枚の1158×1651mmのポスター印刷も可能です。
機能によっては、2×2枚、3×3枚、4×4枚などイメージしやすく選択できるボタンもあります。

④後は画面の指示に従って印刷ボタンを押し、出来上がって来たものを貼り合わせら出来上がりです。

注意点は原本となる画像をスキャンして拡大しているだけにすぎないので、あまりにも大きい拡大率だと、滑らかな線がドット絵のようにカクカクした線で出てきます。原本となる画像やデータのサイズが小さいときには拡大しすぎることになるので注意が必要です。
イラストなど簡単な線の肉付けで済むような画像なら、A3のポスター印刷原稿にひと手間加えるという対策が可能です。

コピー機で拡大する時、模造紙などサイズ指定するには?

コピー機で拡大印刷する場合、全てがA3またはA4の倍率どおりだと貼り出したい掲示物の長さと合わないことがあります。
なんとなくで「350%ぐらいかな~」と適当に合わせようとすると、失敗した場合4枚、9枚、16枚と無駄な紙が多く残ってしまいますね。コンビニでの印刷だとお金ももったいないです。

小さくて余り過ぎていたりする場合はいいのですが(店頭ガラスのPOP)、毎年使っている入社式の看板・今年度の数字の部分だけ作り直したいなど、型枠がすでに決まっている場合サイズの目安がほしいですよね。自分で計算することができます。

まず拡大印刷の基本的な考えですが、
コピー機でのポスター印刷は基本的に比率指定になります。(4倍なら「400%」)
ですが、ここで注意が必要です。A4用紙の2倍がA3ですがこれは面積が2倍になったのであって、縦・横の両辺が2倍になったのではありませんね。コピーの倍率は141%です。

簡単なところで言うとA4の200%はA2です。縦・横ともに2倍。

このようにコピーのサイズや比率には「面積」の概念があるので、単純に倍という考え方ではありません。
コピーするとき面積から入る人はいませんよね。縦・横の長さを合わせたいのです。

駄足になりますが面積を「300%」にしたい場合は、長さを「√300%」つまり「√3倍」にします。
「√3」は1.732、つまり173%にすれば、ほぼ面積300%です。

上記、長々と書きましたが、訳わからなくなりますので、

コピー機の倍率についての考え方は

仕上がり寸法÷原稿の寸法=倍率 です。
注意点は長い辺同士、短い辺同士を比較して計算することです。

例:A3(420)÷A4(297)=1.41%

A3 297×420mm
A4 210×297mm

これらのことからA3の原稿で模造紙サイズの大きさに拡大するには、
(模造紙の一般的なサイズは790×1090mm)

1090÷420=2.595・・・260%拡大指定すればいいことになります。

他の用紙のサイズについてはこちらで検索すれば出てきます。

このように長い辺同士の比率を出すことでおおよそどれくらいの大きさで拡大指定すればいいかがわかります。
ミリ単位の調節はどれほどの完成度で仕上げるかによりますが、参考にしてみてはいかがでしょう?

ちなみにA3用紙で余白ぶんはそのまま出てくるので、不要ぶんは切る必要があります。

まとめ

コピー機のポスター印刷の方法、比率の出し方についてお話ししてきました。
ポスター印刷自体はコピー機の機能が使えれば、慣れてくると簡単にできるものです。

大きさやサイズにこだわるのであれば、拡大のサイズ指定の際、細かい数字を入力して仕上げたい大きさに寄せていけるといいですね。

私もポスター印刷のサイズ指定を把握するまでに、多くの紙をメモ用紙にしてきました。
私たちの限りある資源、地球環境のためにも、よければご参考にどうぞ。

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