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ビジネスマナーのエレベーターの席次 待つ位置や乗る順番は?

2017/02/12

新社会人のみなさん、エレベーターにも上座・下座があるってご存知ですか?
会社で使う機会の多いエレベーター、上司や先輩と乗ることもありますよね。
もしかしたら社長やお客様と乗ることも。

待つ位置や乗る順番、立ち位置など、狭い空間だからこそ見えてくる、
(見られる)マナーがあります。
ビジネスマナーとしてエレベーターの乗り方をご紹介します。

  

ビジネスマナーのエレベーター、待つ位置は降りる人のことを考える

エレベーターの上座下座についてお話しする前に、
エレベーターを待っているところからお話します。

エレベーターの到着を待っている時は扉の脇に立ちます。
扉が開いた時に降りてくる人がいるかもしれません。
降りる人に先に出てもらうため、正面にいてはスムーズに流れませんね。
扉の脇、そして今後のエレベーターの操作がありますので、
操作盤の多い左側に立っているとよいでしょう。

乗る順番は上司やお客様が先

乗る順番についてですが、
すでに人が乗っていたら、上司に先に乗ってもらいます。
その後自分は最後に乗ります。

人が乗ってない時にも上司に先に乗ってもらうのですが、
自分は乗り込まずにエレベーターのドアを押さえてて、
途中でドアが閉まらないようにしておきます。
そして上司に「どうぞ」を声をかけます。
最後に自分が乗り、操作盤の前に立ちます。

正面を向いて(上司にお尻を向けて)立つのではなく、
なるべく壁に背中を向けるようにして立つようにしましょう。

先に人が乗っていた場合や待っている時に
操作盤の近くに行けない時ってありますよね。
状況次第では上記のようにきれいにいかないときもありますので、
先に乗り込む時には「お先に失礼します」と一言声をかけるようにしましょう。
操作盤の近くに目上の人が乗っていた場合は「代わります」と言って
場所を代わる姿勢をもちましょう。
たとえ、基本のマナーどおりいかなくても、このような姿勢をもつことで、
「マナーをわかってるんだな」という好評価につながります。

ビジネスマナーのエレベーターの席次、下座は操作盤に近い所

エレベーターでの席次は操作盤で変わる

先ほどから操作盤へ、と何度も言っているのでおわかりでしょうが、
エレベーターの操作ボタンに近い所が下座になります。
上司はあなたの後ろ、入り口から見て左奥が上座になります。

エレベーターによっては、操作盤が左右の2箇所あるものもありますね。
そのような時は右側の操作盤が下座になります。
上座は左奥と変わりません。

どうしてこのようなことが起きるのかというと、
日本では席次に関して、飛鳥時代に中国から伝えられた
「左上右下(さじょう・うげ)」という考え方が基本となっており、
左が上座、右が下座となります。

エレベーターの操作盤が1つの場合、
入り口から見て、左に設置されていることがほとんどですね。
この場合、操作を必要とする場所が末席となり、
操作盤の前が末席となります。

操作盤が2つの場合、「左上右下」の法則に従い、
右の操作盤の前が末席となります。

エレベーターの操作

誰かが乗り降りする際に開閉ボタンを押すなどの操作をします。
後からエレベーターに乗ってくる人に対して「何階でしょうか?」と声をかけたり、
乗り降りの流れをみながら行っていきましょう。

まとめ

エレベーターの上座下座の決定は操作をする人が末席で操作盤の位置によること、
「左上右下(左が上座、右が下座)」が基本となることがわかりましたね。

しかし、実際他の人が多かったりすると、
従来のマナーどおりにはいかないこともあります。
マナーの知識として身についたことは頭において、
本来マナーとは人が気持ちよく過ごせるふるまいをすることです。

気持ちを込めてご案内しようとすれば、上司でもお客様でも気持ちよく
あなたのふるまいを受け止めてくれるでしょう。

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