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今年のお彼岸はいつ?意味や由来は?なぜお墓参りをするの?

2017/03/21

「暑さ寒さも彼岸まで」と言ったりする「お彼岸(ひがん)」。
お彼岸って春と秋の2回あるようなのですが、
今年のお彼岸って、いったいいつなのでしょう?

また、お彼岸の時期にお墓参りをすると言われますが、
そもそも何なのでしょうか?

お彼岸の意味や由来について、
なぜお彼岸にお墓参りをするのかについてご紹介します。

  

今年のお彼岸はいつ?

お彼岸は、春分の日(3月20日頃)・秋分の日(9月23日頃)が基準になります。

春分・秋分の日を中日として、その前後各3日を合わせた各7日間を
「彼岸」といいます。
また、7日間の初日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といいます。

春分の日・秋分の日があるので1年で計14日間ということになりますね。

2017年のお彼岸は?

2017年 春のお彼岸の日程
彼岸入り:3月17日
中日  :3月20日(春分の日)
彼岸明け:3月23日

2017年 秋のお彼岸の日程
彼岸入り:9月20日
中日   :9月23日(秋分の日)
彼岸明け:9月26日

毎年変わる?

先ほど春分の日が3月20日「頃」と表記したのは
国立天文台が太陽の位置を観測して決定されており、年によって変わります。

2017年
3月17日~3月20日(春分の日)~3月23日 9月20日~9月23日(秋分の日)~9月26日

2018年
3月18日~3月21日(春分の日)~3月24日 9月20日~9月23日(秋分の日)~9月26日

2019年
3月18日~3月21日(春分の日)~3月24日 9月20日~9月23日(秋分の日)~9月26日

2020年
3月17日~3月20日(春分の日)~3月23日 9月19日~9月22日(秋分の日)~9月25日

というように、毎年基準となる春分の日・秋分の日が変わるので、
必ずしもお彼岸は毎年確実に3月17日~3月23日とは確定ではないのです。
うるう年の2月29日がその最たる例ですね。

お彼岸の意味や由来は?

お彼岸の時期にお墓参りをすると言われますが、
そもそもお彼岸とは何なのでしょうか?

彼岸とは、仏教でから由来する言葉で、
此岸(しがん):煩悩や迷いのある、この世のこちら側の岸
彼岸(ひがん):煩悩や悟りの境地、あの世の向こう側の岸
という言葉があります。

サンスクリット語の波羅密多から由来されるもので、
煩悩と迷いの世界であるこの世(此岸)の者が、
六波羅蜜(ろくはらみつ)の修行をする事で悟りの境地(彼岸)へ
到達することが出来るという教えがからきているのです。

お彼岸の時期に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)といい、
お寺で供養をすると同時に「六波羅密」の教えを会得するという
大事な行事とされています。

こうすることで極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

なぜお彼岸にお墓参りをするの?

先ほどのお彼岸の由来から通じるのですが、
春分の日と秋分の日の太陽に関係があります。

先ほど、この世の私たちの世界を此岸、
あの世である悟りの境地を彼岸と言いましたね。

此岸は東、彼岸は西にある、とされています。

太陽が真東から上がって、真西に沈む(昼と夜の長さが同じになる)
春分の日と秋分の日は此岸と彼岸とがもっとも通じやすくなると考え、
ご先祖の供養をするようになりました。

春分の日と秋分の日を中日とする7日間の期間(お彼岸)
にご先祖を供養をする、つまりお墓参りに行くというようになりました。

このようなことをわかったうえで、お墓参りをすると
これまでとは違った感覚でお参りできるかもしれませんね。

まとめ

お彼岸は春分の日と秋分の日に密接に関わっているのですね。
この世とあの世が「近くなる」のような話は聞いたことがありましたが、
太陽との関係とは思っていませんでした。

今年のお彼岸、近くなったご先祖に思いをはせ、
手を合わせてみるとよいでしょう。

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