引越し

引越しの荷造りが終わらない!当日どうなる?間に合わないときの方法

2017/03/07

引越しの荷造りって時間がかかりますよね。
計画的にやっていたとしても、なかなか進まなくて引越しの前日に・・・
なんて状態になっていませんか?

こちらでは引越しの荷造りが終わらないっ!と焦っているあなたに、
引越し当日、本当に終わってなかったらどうなるのか、
今からできる、間に合わないときの方法をご紹介します。
願わくば、そんな状態になってない、これを読んでいる時間のある方に、
焦りしか出てこない方は、しばし呼吸を整えるために、小休止にどうぞ。

  

引越しの荷造りが終わらない!当日どうなる?

引越しの方法ですが、自分だけや家族のお手伝いで引越しをする場合には、
予定は狂いますが、先延ばしにする方法もありますね。

引越し業者に依頼している場合は、由々しき事態です。
引越し当日までに本当に荷造りが終わってなかったらどうなるのでしょう?

荷造りが終わっていないと帰ってしまう!?

引越し業者に依頼してあるということは、
お金を払って荷物の運送をしてもらう「契約」が成されているわけです。

通常は標準プランの、
お客さんは自分で荷造りはしておくので、
業者は荷物の搬送・運送をしますよ
という契約です。

荷造りができてないので「契約不履行」となり、
業者は「準備ができてないなら搬送できないよ」
と帰ることもできます。
もちろん、こちら側の落ち度なのでお金は請求されます。

引越しの多い時期、業者さんは次々とお客さんを抱えています。
何の荷造りもしてない場合、実際こういうこともあるようです。

追加料金を請求され、荷造りを手伝ってもらう

とはいえ、あなたはある程度、自分で荷造りして、それでも
「終わりそうにないからどうしよう!?」と悩んでいますよね。

実際は、帰ってしまうことはほとんどありません。
追加料金は発生しますが、業者さんも荷造りを手伝ってくれます。

ただ、「これは、どの箱に入れます?」のような、
悠長に荷造りしてくれるわけではありません。
とりあえず段ボールに詰め込む。これが最優先です。
その辺にあるものを片っ端から段ボールに詰めていくので、
引越し先での荷解きが大変になります。

引越しの荷造りが終わらない!間に合わないときの方法

現状でどれくらい荷造りが進んでいるかによるのですが、
どうにかできるのか、時間的にも本当に無理なのか、で方向性が変わってきます。

引越し業者と相談する

どうしても無理な時には、なるべく早めに引越し業者に電話しましょう。

・時間を変更する
・日付けを変更する
・来てくれる業者さんを増員し、荷造りを手伝ってもらう

引越し業者さんの予定次第ですが、このような対応になるでしょう。

荷造りを手伝ってもらう場合は、もちろん料金は上がります。
業者さんの増員なのか、
スピード梱包できるキットなどのプラン変更になるか
こちらも業者さん次第ですが、状況などを聞かれたりして対応してくれます。

ちなみに、当日業者さんが来て、荷造りできてないというのが
業者さん的には最悪の状態です。
業者さんとはいえ、アルバイトスタッフの方もいます。
当たり外れありますが、機嫌の悪くなった対応をされることもありえます。

このようなことにならないために、早めに電話しましょう。

自分でできる限りがんばる 間に合わないときの方法

まだ時間的にどうにかなりそうな場合には、とにかく詰め込む。
これに集中しましょう。

あれこれ考えず、目の前にあるものをどんどん詰め込んでいきます。
時間の余裕によりますが、時短のテクニックを少し紹介します

・小物類は袋の中に入れて段ボールへ、
 引き出しのどこに入っていたか等は後で荷解きした時に思い出せるでしょう。

・食器類はタオルや衣類で包む
 新聞紙で丁寧に巻いている時間がない場合、Tシャツなどで包んでいきます。

・段ボールに最低限わかる情報を簡単に書く
 「棚」や「台所」などどういったものが入っているかではなく、
 どこにあったものかを殴り書きでもいいので書いておくと、後で思い出せます。

・テレビや機器のケーブルは巻くか直接テープで貼っておく。
 本来はどのケーブルがどこにつながっていたか書きますが、
 本体から抜き取らず、片方を残しておきます。

時間の余裕次第ですが、後で思い出せる程度の残し方をしておけば、
引越し先で荷解きする際も、何がどこに入っているか途方に暮れるより
少しマシになるでしょう。

焦っていてもこれだけは抑えておこう

荷造りで充分大変ですし、余裕がないかもしれませんが、
引越しするにあたって抑えておきたいポイントがあります。

・冷蔵庫の霜取りをするためにコンセントは抜いておく
 中の食品なども注意ですが、トラックの中で氷が溶け出して
 水浸しになるかもしれません。
 すぐにはできないことなので、前日の夜にはしておきましょう。

・掃除用具・工具類は最後まで使います
 荷造りした後に必要となるものは最後まで梱包しないでおきましょう。
 引越し先ですぐ使うかもしれませんね。

・貴重品や通帳など、旧居の鍵・新居の鍵、挨拶回りの品は手持ちの荷物に
 貴重品はもちろんですが、すぐ取り出す必要があるものは
 手持ちの荷物か、場所を把握しておきましょう。

まとめ

引越しの荷造りは思っている以上にうまく進まないものです。
私も1週間計画で動いていたのに、引越し前夜はほぼ徹夜のこともありました。

「間に合わない」と感じた時には、これからどこまできるか
早めの決定を下し、最悪のパターンは免れるようにしたいですね。

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